2011年10月07日
粘り強さ


南港中央野球場のスコアボードが新しくなっていました。文字も綺麗でとても見やすかったです。
宝くじの普及宣伝事業で建て替えられたものだそうです。
よし!1等当てて人工芝を全面張り替えましょう!笑
春に観戦したときの注目選手は大阪教育大の山本翔投手であり、奈良産業大の河津投手でした。
大教大は2試合目で奈良産大は3試合目でした。そんなこともあって失礼ながら当時の第1試合、大工大−大阪大の試合は、ぼーっとしか見ていませんでした。
そんな中でも素晴らしい投球をしていた投手には目を引きました。それが大阪工業大・棚橋修司投手(3年・近江)でした。
素材はいいとは思うんだけど、全く名前の挙がってこない投手でもあります。
今年の秋季リーグで棚橋投手が先発した試合の成績は以下のとおりです。
開幕戦の阪南大戦で17奪三振で完封。
続く奈良産業大戦は敗戦投手でありながら、1失点の好投(完投)。残念ながら詳細がわかりません。
大阪大戦は4安打13奪三振の完封勝利。
大阪教育大戦は山本翔投手と投げ合って延長戦の末、サヨナラ負け。しかし奪った三振は16。
こんな感じで常に二桁三振を奪っているイメージがあり、結果を残しています。
というわけで、これは見に行くしかないと思い、急遽、南港中央に突撃しました。
そして今日の大阪市立大戦。
大工大000 110 010:3
大市大010 010 000:2
2回裏の大市大の攻撃。
二死から山勝選手が死球で出塁させると、続く田中選手にレフトオーバーの二塁打を打たれ、棚橋投手は序盤にいきなり失点してしまいます。
今日の棚橋投手は四死球が6つ。ボール先行の投球が目立ち、制球に苦しみ、調子はよくなかったです。
それでも5回裏には無死1、3塁のピンチで後続を断って無失点で切り抜けました。
9回裏は二死満塁の一打サヨナラのピンチを迎えましたが、最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、何とか逃げ切りました。
今日の試合に限らず、ピンチを招いてもなかなか失点しない粘り強さが棚橋投手にはあります。
今日は被安打5、2失点(自責点1)、9奪三振という内容でした。
三田松聖高・中辻投手に続き、二桁奪三振目前で寸止めされました…。
3回までで6つの三振を奪っていたので、奪三振ショーが見られると思ったんですけどね。
全国大会とはほとんど縁のない大工大ですが、棚橋投手が全国の舞台でどんな投球をするのか見てみたいです。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI
タグ :棚橋修司
2011年10月07日
落ち着いてられへんわ

相変わらずの睡眠不足。
さぬきうどんもまたしてもお預け。
本日は近畿学生野球秋季リーグ戦
阪南大−大阪大
大阪市立大−大阪工業大
大阪市南港中央野球場よりお届けいたします。
今日は春に見たもの、感じたものを確かめたくて、ここに来ました。
ちょっぴり半信半疑です。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI