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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年10月14日

個人的な願望

プロ野球では各球団、来期に向けた戦力調整のため戦力外通告が行われました。


残酷ではあるけれど、避けることはできません。


ガイナーズも本日、退団選手の発表があり、宇高投手、加登脇選手が退団することになりました。


加登脇選手は家庭を持つ立場になりました。独立リーグにおける環境は厳しいです。


家族を養っていくための決断だったのでしょうか。


去年の高知とのリーグチャンピオンシップで総合優勝を決める決勝の逆転2ランを放った加登脇選手。


試合後のスパークリングフィーバーでその殊勲者の顔面に思いきり炭酸水をかけて溺れさせたことは今でもいい思い出です。


本人は全く記憶にないと思います。ぼくにしかわからないと思います。


家族のためにも第2の人生、頑張ってください。


宇高投手、右肩の故障に悩まされました。


8月のソフトバンク戦からずっと登板がなくて気になっていました。


正直なところ、ぼくもそろそろ引き際なのかなと思っていました。変な言い方ですが、タイミングはちょうどよかったと思います。


練習生に降格して再昇格。後期開幕戦で1年ぶりのマウンドに上がったときは本当に嬉しかったです。苦しくつらい時期を乗り越え、よく這い上がってきました。


宇高投手は教員免許をお持ちになられているので、教師になって、そして指導者になって、いい選手を育てていただきたいと思ってる次第であります。


前日には愛媛も退団選手の発表がありました。実に10名以上が退団になりました。主力として活躍していた選手も多数退団。これで三重救済枠も多少は確保できたんじゃないでしょうか。


三重救済ドラフトは非公開で行われるので、三重退団者も当然ながら非公開。しかし、少し情報が漏れているのも事実ではあります。


ぼくのお気に入りの金城雅也選手の動向は気になります。初めて見たのは高知とのダブルヘッダーでした。内角高めのまっすぐ、むずかしい球を左中間フェンス直撃の二塁打にしたバッティングには衝撃を受けました。


しかし、それ以降は…
ぼくが見てないところではよくホームランを打つんですが、ぼくの見てるところではサッパリ。


いつしかぼくの中では「三振しかしないバッター」というイメージが定着してしまいました…。


結局、金城選手のホームランは1本も見れずじまい。金城選手本人も今年は打撃に苦しんだ年だったと思います。


もし、金城選手がアイランドリーグでプレーを希望しているのなら、愛媛球団が救ってはもらえないでしょうか?


愛媛には吉岡コーチがいます(やめないでくださいね)。吉岡コーチと金城選手は似たようなタイプの打者です。吉岡コーチの指導のもと、打撃開眼してもらいたいです。


愛媛の金城といえば金城直仁選手でした。その直仁選手も今季限りで退団。来年はニュー金城誕生を願ってやみません。


さぁ、どうなりますかねぇ。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI