2011年09月05日
六大学より東都が好き
これは個人的なことです。六大学野球ファンのみなさん、どうか気分を悪くなさらないように。
夏から秋へ。
高校生から大学生へ。
全国各地では大学野球の秋季リーグ戦も開幕しております。
台風の影響で1日順延となりましたが、昨日、東都大学野球の秋季リーグ戦も開幕しました。
先程、東洋大−駒沢大の録画放送を観終えました。
プロ注目の左腕、東洋大の藤岡投手が4安打完封勝利。
当然、彼に注目がいきます。
しかし、ぼくにはお気に入りの選手がいます。
駒沢大の1年生、江越大賀選手(外野手)です。
長崎・海星高のときから注目していました。春のリーグ戦でもスタメンに抜擢され、秋の開幕戦でもスタメン出場しました。
大学生になって映像で観るのは初めてです。
第3打席、外角低めのまっすぐをやや引っ張り気味に打った打球でした。バットの先で捕らえたあたりでしたが、低い弾道のライナーは伸び、センターの横を破りました。
快足を飛ばし、江越選手は一気に三塁到達の三塁打でした。
本当にこの選手の身体能力は高いです。
敗色濃厚の9回二死ランナーなしからレフト前ヒット。
あの藤岡投手から1年生が2安打。第1打席は四球を選び3度の出塁をしました。
これだけでお腹いっぱいになりました。藤岡投手にばかり注目がいくなかで、ぼくの注目している選手が活躍してくれて本当に嬉しいです。
1年生ということもあり、他の選手に比べると体は細いです。
この先、みっちり体も鍛え上げ、どう進化していくのか非常に楽しみです。
壁にぶち当たることもあるかと思いますが、どうか右肩下がりだけにはならないようにしてもらいたいところです。
今のところ、いい意味で騒がれてないところもプラスに持っていってもらいたいですね。
skyAさんも、六大学だけでなく、東都ももっと放送していただけるよう、よろしくお願いします。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI
夏から秋へ。
高校生から大学生へ。
全国各地では大学野球の秋季リーグ戦も開幕しております。
台風の影響で1日順延となりましたが、昨日、東都大学野球の秋季リーグ戦も開幕しました。
先程、東洋大−駒沢大の録画放送を観終えました。
プロ注目の左腕、東洋大の藤岡投手が4安打完封勝利。
当然、彼に注目がいきます。
しかし、ぼくにはお気に入りの選手がいます。
駒沢大の1年生、江越大賀選手(外野手)です。
長崎・海星高のときから注目していました。春のリーグ戦でもスタメンに抜擢され、秋の開幕戦でもスタメン出場しました。
大学生になって映像で観るのは初めてです。
第3打席、外角低めのまっすぐをやや引っ張り気味に打った打球でした。バットの先で捕らえたあたりでしたが、低い弾道のライナーは伸び、センターの横を破りました。
快足を飛ばし、江越選手は一気に三塁到達の三塁打でした。
本当にこの選手の身体能力は高いです。
敗色濃厚の9回二死ランナーなしからレフト前ヒット。
あの藤岡投手から1年生が2安打。第1打席は四球を選び3度の出塁をしました。
これだけでお腹いっぱいになりました。藤岡投手にばかり注目がいくなかで、ぼくの注目している選手が活躍してくれて本当に嬉しいです。
1年生ということもあり、他の選手に比べると体は細いです。
この先、みっちり体も鍛え上げ、どう進化していくのか非常に楽しみです。
壁にぶち当たることもあるかと思いますが、どうか右肩下がりだけにはならないようにしてもらいたいところです。
今のところ、いい意味で騒がれてないところもプラスに持っていってもらいたいですね。
skyAさんも、六大学だけでなく、東都ももっと放送していただけるよう、よろしくお願いします。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI
2011年09月05日
風のいたずら
今日はライトからレフトへの強い風が吹いていました。甲子園の浜風状態でした。
力のある左打者なら流してもホームランになるんじゃないかと思わせるような風でした。
2点ビハインドの4回表も小野選手の流し打った打球が伸びて二塁打になり、そこから失点しました。
この風は活かしたい。
愛媛の小林−笹平のバッテリーは外中心の配球。だから、外に的を絞ってりゃいいと思いました。
各打者、外の球を狙っていたんだけど、小林投手の球威とフォークに手こずっていました。塁上は賑わすけどあと1本出ずの序盤でした。
4回裏に反撃開始。
先頭の加登脇選手が風を利用した左中間への二塁打で出塁。本当は空振り三振した第1打席、二死満塁の場面で打ってほしかったんですけどね。
続く大西選手がライトへタイムリーヒット。二塁を狙うもタッチアウト。
このあと、NPBの試合でも観たことのなかった乱闘シーンを生まれて初めて生で観ました

スタンドは盛り上がってました。
2点を追いかける7回裏は小林投手の自滅でした。
先頭打者の甲斐選手を四球で出塁させると、牽制悪送球で代走小栗選手は一気に三塁へ。
亀澤選手、空振り三振かと思いきやこれが振り逃げ暴投となり、三塁ランナー小栗選手が還り1点差。これはキャッチャーがしっかり止めてあげにゃいかんですけどね。
続く水口選手の送りバントをまたも小林投手が悪送球。
無死1、2塁から国本選手が代わった能登原投手から同点タイムリー。
しかし、勝つためにはこの回に一気に決めてしまわないと勝ち目はないと思っていました。
一死満塁となって加登脇選手は8球粘った末に空振り三振。二死満塁。
続く大西選手も粘っていました。フルカウントの7球目。外のスライダーに泳がされながらも右中間に持っていく走者一掃のタイムリー二塁打で逆転。
この打席は全球スライダーでした。能登原投手の一番自信のある球だったのでしょう。加登脇選手、大西選手の打席は見ごたえありました。
大西選手の打席でファールフライを愛媛のキャッチャー笹平選手が落球しました。これで命拾いしました。
今日の風はフライが上がると野手は守りづらかったと思います。風が勝負の行方を左右しました。
今日の試合だけではありません。台風の影響で徳島2連戦が中止。3連戦が1試合だけになりました。
これで、酒井投手が崩れたら高尾投手がいつでもスタンバイできる状態になりました。高尾投手が控えていることは心強かったです。
快投!とまではいかないものの、2イニングを無失点に抑えてきっちり仕事をしました。
酒井投手も3失点はしましたが、粘り強く投げてくれました。
これで半歩リードしました。
試合内容としてはいいとは言えないかもしれませんが、今は結果が重要なので勝ったことを評価してあげたいです。
残り試合、楽な試合は1試合もないと思ってます。
首位にいる感覚がないです。首位を守るという考えでなく、徳島を追いかける感じで戦えばいいと思います。
今日の勝利を無駄にしないように。とにもかくにも、ひとつひとつの積み重ねです。
がんばろう日本!
“Dash on” NORI