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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年03月16日

ちょっとしたこと



高砂は加古川の手前だったなんて!加古川のお隣だったなんて!


高砂の位置を全く把握していなかったのりです。


さて、新日鐵広畑−三菱重工神戸の試合を振り返ります。まずは試合経過から。


4回表に森山選手のタイムリー二塁打で三菱重工神戸が先制。4回裏、新日鐵広畑は大嶋選手のソロホームランで同点に追いつきます。


試合はそのまま終盤まで進み、迎えた8回表、津野選手のレフトフェンス直撃の二塁打と石上選手のセンター前ポテンヒットで無死1、3塁とし、宮崎選手の犠牲フライで三菱重工神戸が勝ち越しに成功します。


9回表にも石丸選手の犠牲フライで追加点を挙げ、2点差で9回裏へ。


新日鐵広畑は一死満塁から池本選手の犠牲フライで1点返し1点差。なおも二死1、3塁。


今日の試合、2安打と1四球ですべての打席で出塁し、当たっている田中祐選手に打席がまわりますが、最後の打席は惜しくもセンターフライで、試合終了となりました。


最優秀選手に選ばれた三菱重工神戸・守安投手、思うところに球がいかず、イライラしているように見えました。調子はよくないように見えました。


8回1失点の内容でしたが、今日はバックの好守備に助けられたような感じでした。これがなかったら、逆の結果になっていたかもしれません。最優秀選手に選ばれたのは、しっかり守ってくれた野手のおかげと言ってもいいでしょう。


守備で言えば新日鐵広畑も森山選手のタイムリー二塁打はタイミング的にはアウトでした。しかし、ホームへの返球が逸れてしまいました。


石丸選手の犠牲フライは定位置より、やや前の打球で微妙なタイミングでした。これもライト大嶋選手の返球がほんの少し一塁方向に逸れたぶんだけ、キャッチャーのタッチが遅れました。


この、ほんのちょっとしたことが勝敗をわけたように思います。キャッチボールの重要性を感じました。


関西学院大から三菱重工神戸に進んだ飛嶋投手や大阪産業大から新日鐵広畑に進んだ近藤投手といった新人選手も出場しました。


ぼくが印象に残ったのは近大出身の新日鐵広畑の新人捕手、田中祐児選手です。


第1打席にセンターオーバーの二塁打で長打力を見せると、第2打席はスライダーにうまく反応してセンター前ヒット。9回裏に1点差で一死1、3塁でまわってきた最後の打席も何かやりそうな予感すらしました。


リード面は宮崎選手に打たれた犠牲フライは2球スライダー続けて追い込んで3球目にストレートを打たれてしまいました。あの場面は3球連続スライダーでもよかったんじゃないかと思いました。


これも経験です。リード面を覚えていけば、いいキャッチャーになるんじゃないかと思いました。JABAの大会で試合に出場させて経験を積ませてほしいと思いました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 23:14Comments(0)社会人野球

2012年03月16日

面白い試合でした


平成24年度社会人野球春季大会 兼第59回神戸新聞杯争奪社会人野球 決勝戦

高砂市野球場

三菱神戸 000 100 011:3
新日広畑 000 100 001:2


本:大嶋(新) ソロ/4回


三菱重工神戸
----------------
得000 100 011:3
安100 101 031:7
四000 100 301:5
----------------
投:守安(8回)≫飛嶋(1回)
捕:森山≫向井


新日鐵広畑
----------------
得000 100 001:2
安110 110 011:6
四101 000 011:4
----------------
投:山田(7回0/3)≫河野(1回1/3)≫近藤(2/3)
捕:田中祐


【二塁打】
宮崎、森山(三)
田中祐、大嶋(新)

【盗塁】
若山(新)
石上、成松(三)

【犧飛】
宮崎、石丸(三)
池本(新)

【暴投】
近藤(新)

試合時間
2時間24分



三菱重工神戸の4年連続17回目の優勝となりました。


個人賞は

【最優秀選手】
守安 玲緒投手(三菱重工神戸)

【敢闘賞】
大嶋 将也選手(新日本製鐵広畑)

【打撃賞】
宮崎 雅史選手(三菱重工神戸)

以上のように決まりました。



所用のため岡山に寄って帰ります。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 15:45Comments(0)社会人野球

2012年03月16日

ハンカチメモリアル



何だか恋愛シミュレーションゲームのようなタイトルですが、そうではないです。


本日は平成24年度社会人野球春季大会 兼第59回神戸新聞杯争奪社会人野球 決勝戦


新日本製鐵広畑
   VS  
三菱重工神戸


高砂市野球場よりお届けいたいます。


誤字脱字はないか?よし大丈夫!カンペがないと言えない…。



06年夏の甲子園決勝戦。田中将大投手を擁する駒大苫小牧と斎藤佑樹投手を擁する早稲田実の一戦は再試合の大熱戦でした。


この両雄は選手権から約1ヶ月半後に行われた、のじぎく兵庫国体の決勝戦で再び対戦することになります。


田中投手、斎藤投手を一目見ようと徹夜組まで出るほどの大盛り上がりだったそうです。


この大盛り上がりの記憶を残そうということで、斎藤投手のニックネームにちなんで、「ハンカチメモリアルスタジアム」という愛称が、この球場につけられたということです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 11:45Comments(0)LIVE

2012年03月15日

初の東北勢優勝なるか?

スポーツ報知に「清武」という見出しがついていると、前の某球団代表のことかと思ったのは、ぼくだけじゃないと思います。


サッカー男子日本代表、五輪出場おめでとうございます。


契約金ねぇ。
気に入らないんなら読売以外の全球団も調査すればいいんじゃないですか。多額の契約金をもらった選手はたくさんいると思いますよ。


正当なことを言ってるのかもしれませんが、子どもの言い訳ですか?


大人げないです。だから周りから目の敵にされるんですよ。


そんなことはどうでもよくて…


センバツの組み合わせが決まりました。ザッと見ての感想です。





雑誌の表紙を飾った大阪桐蔭・藤浪投手、花巻東・大谷投手がいきなり初日の第3試合で激突します。初日から濃いです。


大谷投手は故障の影響もあり、秋の大会で登板がありませんでした。復帰登板はどうなるでしょうか。


注目の好投手の投げ合いということもあり、投手戦になるものと思われがちですが、初戦の独特の緊張感もありますし、乱打戦になる可能性もあると予想しております。


九州学院-女満別は女満別・二階堂投手と九州学院・萩原選手の力の対決を見てみたいです。九州学院・溝脇選手も注目の選手です。


Aブロックは混戦の予感がします。


ぼくとしては第4日の組み合わせがアツいです。第1試合に明治神宮大会優勝の光星学院が登場し、第3試合では同大会準優勝の愛工大名電が登場します。


順当に勝ち上がれば両者は二度、ベスト8で対戦することになります。こうなれば大会屈指の好カードです。


対戦が実現すれば、松坂世代の横浜とPLが名勝負を演じたように、光星学院と名電の2チームが今年の主役になりそうな予感すらしています。


大会は21日開幕です。


がんばろう日本!


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タグ :センバツ


Posted by のり at 23:14Comments(0)高校野球

2012年03月14日

出場資格者名簿を作成してもらうべき

数日前に2012年アイランドリーグ公式戦の全日程が決まりました。去年に引き続き、定期交流戦として、ソフトバンク杯が開催されることも決まりました。


ソフトバンクの「3軍」の定義は曖昧な部分があります。アメリカのように階級分けされているわけでもありません。何を持って3軍というのか、はっきりしない部分があります。


今のままだと、1軍の選手登録されていない選手なら誰でも参加できるということになります。1軍でバリバリ活躍している選手だって、出場しようと思えば出来ます。ないとは言い切れません。去年は1軍での実績があるオーティズ選手が試合に出場していたくらいですから。


去年ならこれでもよかったのかもしれません。なぜなら、ソフトバンク杯とアイランドリーグ公式戦は別物だったからです。


去年と今年で違う点は、ソフトバンク杯における個人成績、チームの勝敗がアイランドリーグの公式戦にも反映されるということです。去年は反映されませんでした。こうなると話は別です。


極端な話を言えば、例えば、あるチームとの対戦では、1軍クラスの選手主体で構成されたメンバーで試合に挑み、別のあるチームとの対戦では育成選手主体の選手で構成されたメンバーで試合に挑むという事態が起こることも考えられます。なきにしもあらずです。


公式戦の勝敗に関わることです。リーグチャンピオン、独立リーグ日本一を目指して戦うわけです。こうなると不公平になるのではないでしょうか。


ここはソフトバンク球団にお願いして、30名程度で出場資格者名簿を作ってもらって、人数をしぼってもらった方がいいと思います。


些細なことだけど、このへんをきっちりしておかないと、あとから問題が出てくるんじゃないかと心配しています。


がんばろう日本!


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2012年03月13日

しっくり



わかりづらいですが、抹茶チロルいただいちゃいましたー!笑


これ、美味しいです。みなさんも買ってくださいねー☆(←ぼくが勝手に宣伝しております)


試合終了後はガイナーズの練習も少し見て帰りました。あのフリーバッティングも間隔をあけずに打ってたからしんどいと思います。選手の苦しそうな姿を見るのは楽しいです。笑


智勝コーチもノックで自身の守備理論を内野手たちに叩き込んでおりました。ヤクルト・宮本選手を参考にしてる気がします。


JR四国 000 000 000:0
香川OG 000 000 01X:1


今日の先発は大場投手。キャッチャーを星野選手から小野選手に代えて挑みました。


キャッチャーが代わっただけで、こうも変わるものなのかと思いました。


ピンチになってもパニクることなく冷静でした。粘り強い投球が見られました。配球や組み立ても違っていました。何か小野選手の方がしっくりきてるんじゃないかという印象でした。与えた四球が5つでしたが、細かい制球は練習で磨いていけばいいです。


これまで悔しい思いをしてきた星野選手も中野投手、西村投手をうまくリードすることができました。勝利に貢献できてよかったですね。


打つ方で印象に残ったのは甲斐選手ですね。8回裏、一死3塁の場面で決勝点となる内野ゴロを打ちました。これまた、さりげなく勝負強い甲斐選手にいい場面で打席が回ってきたもんです。


決してクリーンヒットではありません。でも打点1は紛れもない事実です。これも勝負強さだと思います。だから、甲斐選手を2番で固定してもらいたい1つの理由であります。


それに3回裏にエンドランでレフトフライを打ち上げる場面がありました。これは、たまたまそこに飛んだのでしょう。これが意図的に出来れば進歩を感じられます。(もちろんエンドランでフライを打ち上げるのはダメですよ)


エンドランは転がせばそれでいいんです。難しく考える必要はありません。ぼくはそう思います。


要するに、小技を意識しすぎて、自分のバッティングを見失うなよということです。


均衡を破る1点の口火を切った水口選手の盗塁、あれはサインだと思われますが、ノーサインでも出来る選手になってほしいです。ほんの少しの勇気がチームの勝利を導きます。(ノーサインだったらごめんなさい)


北村選手もナイスバントでした。安心しました。公式戦でも競った試合の終盤に、当然バントをやる場面は訪れます。今よりもプレッシャーがかかりますので、そんな場面でもしっかり決められるように。


先制点を阻止した小栗選手の好返球。ワンバウンドの送球が高く跳ねて速度が緩くなっちゃいましたが、ナイスバックホームでした。


一方のJR四国。今日は疲れてたのかな?声は出てたけど、プレーに元気がなかった、そんな印象でした。


それにしても岩部選手の2ストライク追い込まれてから決め打ちする勇気、あれはすごいわぁ…。


終盤にタイムリーなし、ノーヒットで地味にもぎ取った1点。これがすごく効いてくるものです。投手が無失点で抑えれば負けることはありません。1−0で勝つこと、これぞ究極の勝ち方、究極のナイスゲームです。ぼくとしては満足のいく内容でした。


それと、これはぼくからのお願いです。現在、フランス人選手が来日しています。これからアメリカ独立リーグからも選手が派遣されます。今日、「外人」という表現を使っている方がおられました。ぼくはあまりいい気分がしませんでした。どうか「外人」ではなく、「外国人」という表現を使ってください。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


2012年03月13日

本番を想定して



今日もまたひんやりした風が吹いて寒い1日になりそうです。


本日は社会人・独立リーグ交流戦

香川オリーブガイナーズ
     VS    
    JR四国   


レクザムスタジアムよりお届けいたします。


約1ヶ月後に控えた開幕戦はナイトゲーム。


暖かい中で試合ができるとは限らないということです。


ん?今日は暖かいのかな??



がんばろう日本!


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Posted by のり at 12:28Comments(0)LIVE

2012年03月12日

鮮烈デビュー

今日から社会人野球のJABAスポニチ大会が開幕しました。


初日から熱戦あり、接戦あり、激闘あり、ノーヒットノーランありです。


JFE東日本の三橋投手のノーヒットノーランはもちろん素晴らしいです。それよりも富士重工のルーキー、東明大貴投手の完封勝利はインパクトがあります。


母校の桐蔭横浜大の卒業式は19日で、まだ大学を卒業していません。そんな投手が公式戦初戦の先発に大抜擢されて、なおかつ結果を残すなんて素晴らしいの一言です。


これから、いろんな壁にもぶつかるだろうし、課題もいっぱい出てくると思います。


それをクリアして、スケールの大きい投手になってもらいたいです。将来、楽しみです。


がんばろう日本!


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タグ :東明大貴


Posted by のり at 23:53Comments(0)社会人野球

2012年03月11日

何も起こらなくてよかった

あの時ぼくは姫路で野球を観ていました。


試合も終盤にさしかかった頃、周りにいたお客さんの様子がおかしくなりました。


「大津波警報とか、めっちゃヤバイやん!!」


電話で状況を確認しておられる方もいました。ぼくはその時、何が起こっているのか、さっぱりわかりませんでした。


試合終了後、自分の携帯を見て地震とか津波とか…。事の重大さに初めて気づきました。自分が悪いことしたわけじゃないのに、呑気に野球を観ていたことに罪悪感を感じました。


帰宅し、テレビで流れる悲惨な状況に言葉を失いました。自分の人生の中で、あんなに心を痛めたことはありませんでした。


元気を出さなきゃ、前を向かなきゃと思っていても、募金活動をしている人々の姿を見るとまた凹む。心は沈み、しばらく立ち直れませんでした。


あれから1年が経ちました。


今日の午後2時46分、我が町にもサイレンが鳴り響いていました。急に天気が悪くなり、悲しみの雨が降っていました。


3月11日、この日が来れば嫌でもあの日の出来事が頭に思い浮かびます。


また大きな揺れがおこるんじゃないか?不安が頭をよぎった人もいるんじゃないかと思います。


何も起こらなくて無事に今日という日を迎えられてよかったです。


何も起こらず、ごく普通に平凡に生活できることが幸せであることをつくづく感じています。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 21:10Comments(0)日記

2012年03月10日

欲しかったのは金星



アマチュア野球では当たり前の、この光景。こうしてプロの選手も整列するのは珍しい光景です。


初のマツダスタジアム、非常に見やすかったです。バックネット裏の場合、両翼のファールゾーンが死角になるので、それがなければ言うことなしでした。もう少し後ろの方だったら死角にならなかったのかな?


まずは昨日のカープスタメンを紹介します。


1(遊)安部
2(二)小窪
3(指)ニック
4(一)岩本
5(中)丸
6(三)堂林
7(左)赤松
8(右)土生
9(捕)上村

P小松


これを見てもわかるように、1軍クラスの選手もスタメンに名を連ねています。飛車角抜きくらいのハンデはあるかもしれませんが、社会人相手でも手抜きはなしです。


これは単なる交流戦ではありません。お互いのプライドをかけた真剣勝負なのです。


社会人選抜チームは打てませんでしたが、守備では再三にわたる好プレーもあり、プロと引けを取らないいいプレーを見せました。しかし結果は負けです。


試合が終わり、球場をあとにしているとき、なぜだか沸々と悔しさが込み上げてきました。


この試合以外にもプロアマ交流戦は行われていました。この試合までに9試合が行われていて、対戦成績は社会人チームの6勝3敗とプロ相手に勝ち越していました。おそらく、この事実を知らない人はたくさんいると思います。


球場に来ている人はカープファンの方がほとんどだったと思います。プロと比べると体格も技術も劣るかもしれません。だけど、「社会人はたいしたことない、レベルが低い」と思われるのも嫌です。それに格下の相手に勝つよりも格上の相手に勝った方が喜びも大きいです。だからこそ、勝ってほしかったという思いが沸いてきました。


サッカーではアトランタ五輪で日本がブラジルに勝った「マイアミの奇跡」と呼ばれた試合があります。それと同じように、この交流戦が続くのなら、いつかカープに勝利する日を待ち望んでいます。


来年すぐにとは言いません。急造チームというのもあるかもしれませんが、完封負けが続いていて、点が取れていません。まずは点を取ることから始めていきましょう。


この交流戦は本当に面白かったです。久々に野球が面白いと感じました。この交流戦はずっとずっと続けていくべきです。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 21:51Comments(0)社会人野球

2012年03月09日

注目の左腕、馴染みある顔



印象に残った選手を少し。


社会人選抜で先発したJFE西日本の左腕、岩澤投手。右打者の外角、左打者の内角、このコースの制球が抜群によかったです。左投手特有のクロスファイヤーと真逆です。おそらく、このコースが彼の投球の生命線なのでしょう。


ニック選手に打たれた特大ホームランは内角を狙った球が真ん中に入ったまっすぐでした。小窪選手に打たれたタイムリーヒットも内角寄りの球でした。生命線を活かすためにも、右打者の内角球の使い方が課題といったところでしょうか。


ニック選手もホームランを打ったことで、2打席目以降は、外の変化球中心に攻められることは、何となくわかりました。その配球を読んでヒットでも打ったら「たいしたもんだ」と思えたんですけどね。対応しきれなかったのは残念でした。


7回表、頭から登板した注目の伯和ビクトリーズ・中元投手。こちらも左腕です。プロのスカウトの方たちも見ているなかでのマウンドでした。(岡林さんには、よう会うなぁ)


球のキレそのものはよかったです。2イニングを投げ、被安打3、3奪三振で無失点という内容でした。無失点と言っても、松島選手(伯和ビクトリーズ)のバックホーム好返球に救われました。


岩本選手、丸選手といった左打者に対しては、連続三振を奪ったりと、いい投球をしていましたが、打たれた3本のヒットは小窪選手、ニック選手、堂林選手と、いずれも右打者でした。右打者と左打者で対照的な投球内容となってしまいました。


左のワンポイントとして見るのか、右打者の投球内容がマイナスと見るのか。今日の内容では、スカウトの方たちも判断がむずかしいです。

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タグ :中元勇作


Posted by のり at 23:37Comments(0)野球全般

2012年03月09日

とりあえずスコアでも



社会人・プロ野球交流戦
マツダスタジアム

カープ101 001 000:3
オ広島000 000 000:0


本:ニック ソロ/1回


広島東洋カープ
----------------
得101 001 000:3
安102 111 302:11
四000 000 001:1
----------------
投:小松(2回)≫横山(1回)≫河内(1回)≫上野(1回)≫相澤(2/3)≫弦本(1回1/3)≫武内(1回)≫中田(1回)
捕:上村≫白濱


オール広島
----------------
得000 000 000:0
安000 000 110:2
四111 102 000:6
----------------
投:岩澤[JFE西](2回2/3)≫岩崎[三菱広島](2回1/3)≫谷川[伯和ビ](2/3)≫陶山[JFE西](1/3)≫中元[伯和ビ](2回)≫錫木[三菱三原](2/3)≫藤井[JFE西](1/3)
捕:國本[三菱広島]≫吉良[三菱三原]


【盗塁】
安部、堂林、上村

【失策】
芋岡(JFE西)

【暴投】
小松

試合時間
2時間49分


兵庫では神戸でオリックス−日本ハム、甲子園で阪神−西武のプロ野球オープン戦が行われる予定でした。そちらに行く選択肢もありました。


兵庫よりも広島の方が降水確率が低かったのと広島風お好み焼きで「よし、左じゃー!!」と決断をしました。決定したのは午前7時。ギリギリまで悩みました。


兵庫のオープン戦2試合が雨天中止になったのは、球場に着いてから知りました。心の中では「よかったぁ」と思ってました。右に行ってたら、えらいことになってました。(オープン戦を観戦予定だった方々、申し訳ありません)


がんばろう日本!


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Posted by のり at 22:34Comments(0)野球全般

2012年03月09日

お好み焼き



日本のどこかに私を待ってる人がいる……はず!!


本日はプロアマ交流戦

社会人オール広島
   VS
広島東洋カープ


MAZDA Zoom‐Zoom スタジアム広島よりお届けいたします。


約3年半ぶりの広島です。初マツダスタジアムです。


早朝から降りしきる雨。
天気予報と格闘。


神のお告げも答えを出しかねていました。


ぼくは右に行けばいいのか、それとも左に行けばいいのか?


決め手となったのはこれでした。




無性に食べたくなりました。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 12:02Comments(0)LIVE

2012年03月08日

今日は高校入試だったんですね。もうそんな時期なんですね。


雪解け間近の 北の空に向かい
過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき


日本のどこかに私を待ってる人はいるんでしょうか??


高校入試は明日が面接。
自分をアピールし、意気込みを語るとき。


少しは期待してもいいのかな?


結果が出るまでの不安な気持ち。ぼくも不安でいっぱいです。


あれこれいっぺんに計画を立てようとしている自分


暖かいと思えばまた寒くなったり


天気がいいと思えば急に悪くなったり


そんな春の気候のように、ぼくの頭のなかはぐちゃぐちゃになっています。


まずは一度、頭のなかを整理します。と、いきたいところなんですが、それが出来れば苦労しません。


さぁどうなることやら。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:42Comments(0)日記

2012年03月07日

これで落ち着くのかな?

昨日今日と福岡でソフトバンク2連戦。今日は0−1で負けました。


清水は、せっかくのチャンスだから、死球を喰らったくらいで、大事をとって交代するわけにはいかないですし、痛いだの痒いだの言ってられないですね。


隼太はどこか鳥谷と同じ匂いがします。似たような部分はありますが。


このまま順調に行けば、何となく隼太は開幕スタメンに名を連ねそうな予感がしています。


今日は、1番鳥谷、3番マートンでした。昨日は1番マートン、3番鳥谷で、打順を入れ替えました。


鳥谷は今やチームの顔になりました。そんな選手は1番よりかは3番の方が似合いそうなものです。


和田監督の印象に残っている采配は、今年最初の練習試合の日本ハム戦です。初回にいきなりバスターエンドランを成功させました。


これが、今年は足を絡めた小技も使うぞという意思表示だとしたら、レギュラークラスの選手を見ると、そんな攻撃はあまり使えそうにありません。


もし、和田監督のやりたい野球がしたいのなら1番鳥谷というのは十分考えられます。


元々、レギュラーの多いチームですから、打順をどうするのかといったところでしょうか。あとはブラッズと城島、どちらを起用するのかで頭を悩ませそうなところです。


レフト・ブラッズ、ファースト城島でアニキがベンチスタートという英断をくだすことはあるんでしょうか。


アニキが出場した試合はすべてDHです。仮に、開幕戦を睨んで、ベストオーダーを組むのが21日の京セラドームあたりだとしたら、それまでにアニキには守備に就かせてほしいところであります。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 23:11Comments(0)阪神タイガース

2012年03月06日

そう言えばオセロはどうなった?

最近で言えば中継ぎ三本柱、コバヒロ、久保田、球児のKKK(トリプルK)。これはヒットしませんでした。


そのちょっと前はジェフ、球児、久保田のJFK。これ最強でした。


ジェフ、アッチソン、球児のJAFなんかもありました。


新井、金本、ブラゼルのAKBも入れておきましょう。


昔で言うと俊足7人衆のF1セブン。忘れられた存在は秀太でした。


1軍外国人選手枠が2人までの時代、パチョレック、郭李、オマリーと優秀な外国人が揃い、誰かが1軍に上がれないという問題が起こりました。当時、世間の話題になっていた国連平和維持活動(PKO)になぞらえて、これを阪神PKO問題と言われていたこともありました。


これまで様々な造語を作り出してきた阪神タイガース。


柴田、大城、上本の3人はSOU兄弟(宗兄弟)と呼ばれていました。


それと同じ時期に話題になったのが黒田と白仁田。黒と白でオセロ。


黒田は野手に転向し、白仁田もパッとしない状態が続いているので、解散ということでしょうか。





今日のニッカン一面。ぼくはニッカンは基本的に読まない人です。正直、オセロ中島さんの記事はどうでもいいんです。ぼくのお目当ては、その左端です。





「THE 落合博満」
今日から落合さんがプロ野球に潜む様々な問題について提言していく連載がスタートしました。毎週火曜日に掲載されます。


これで毎週火曜日になると、ニッカンを買わなきゃいけなくなりました。


落合さんの言葉には説得力があります。でも上司にしたいとは思いません…。


落合さんに洗脳されない程度に読んでいきたいと思います。


今日の阪神はソフトバンクと対戦し、3−2で勝利。


復活にかける安藤が先発し、4回無失点。


ブラッズがランニングホームラン。非常に珍しいものを見ました。


ブラッズが打つと、一塁スタメンの城島も2安打で1本塁打。好守も見せて、一塁のポジション争いも熾烈であります。


がんばろう日本!


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Posted by のり at 22:06Comments(0)プロ野球

2012年03月05日

たまには角度を変えて

先週金曜日の試合。


となりに座っていたじいさんは、まだ西森選手がプロから指名を受けたことに納得してないみたいですね。


「やっぱりプロは我々と見るところが違うんやろか?」って…


いいえ、それはあなたの見る目がないだけですよ。


自分の好き嫌いで野球を観ているからいけないんですよ。


ガイナーズは先週、今季初の対外試合で韓国独立リーグ・高陽ワンダースとの2連戦を戦い終えました。2日目は観戦することができました。


特に投手を含めたバッテリーはいい勉強になったんじゃないでしょうか。


高陽の投手はカウントを取りたいときに、しっかりカウントを取れる球を投げていました。それは、打者のタイミングを外す球だったり、厳しいコースに投げて、打ってもファールになるような球だったり、です。


投手からしてみれば「危険だな」と思うような球でも、打者からすれば厄介な球はあると思います。


これは試合に入り込んでしまうと、なかなか気づきにくいことでもあります。グランドレベルから見る野球と、スタンドから見る野球は全然違います。


実際この日、高陽の一部の選手はバックスタンドから試合を観ていました。ここにもヒントが隠されているんじゃないかと思います。


この先まだまだオープン戦があります。登板予定のない投手なんかは、許されるのであれば、真後ろから野球を見るのもいいかもしれません。


そうすれば、新しい発見も見つかるだろうし、新しいアイデアも生まれてくるんじゃないかと思います。


自分に足りないものが見つかったら、そこから技術を磨いていけばいいのです。


がんばろう日本!


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2012年03月04日

同期対決

今日はサッカー三昧でした。


今日はカターレ富山との開幕戦。今日の晴れの国は雨でした。


濡れたピッチの影響か、パスが思うように繋がらず、ミスが目立ちました。


ソ・ヨンドク選手にミドルシュートを決められ、岡山は先制点を奪われます。


前半終了間際、中野選手のパスが富山・平出選手のペナルティエリア内でのハンドを誘いPKに。


これをチアゴ選手が決めて同点。なお、チアゴ選手は膝を痛めたっぽく前半45分で交代となりました。大丈夫そうだったけど、大事に至らなけりゃいいですけど。


後半はお互い決め手を欠き、J2昇格同期対決はドローとなりました。


勝てる試合だったのか、ミスが目立ちながらも負けなくて済んだのか。ちょっぴり消化不良でした。


まぁ勝ち点1取れたからよしとしとこう!


次節はアウェイで北九州との対戦です。


岡山−富山の試合に続き、個人的に注目している京都の試合を観てました。


湘南と対戦し、試合終了の後半ロスタイムにゴールを決められ逆転負けとなりました。感動的な試合でしたなぁ。


サッカー面白いです。


ガイナーズの選手がアイスフェローズの試合を観て、何かを感じ、刺激を受けたのと同じようなものです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 21:37Comments(0)サッカー

2012年03月03日

いろんな意味を込めて

早いもので、明日はサッカーJ2開幕です。


今年は6位以内に入るとJ1昇格の可能性があります。逆に成績が悪けりゃJFL降格の可能性もあり、いつも以上にハラハラドキドキな戦いが予想されます。


ファジアーノ岡山はホームのカンスタでカターレ富山と対戦します。開幕戦白星といきたいところです。


minitotoA組の岡山−富山の予想も、期待を込めて「岡山の勝ち」に予想しておきました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 22:32Comments(0)サッカー

2012年03月02日

準備はできていたか?



実はぼく、高陽の選手たちの中に紛れ込んで観ていました。ぼくは高陽の関係者ではありません。特等席を作ってくださってありがとうございました。スピードガン、チラ見しまくっていました。


投手陣に目を向けると、今日は大場投手が先発しました。3回1/3で失点4と、阪神2軍戦に続き、またも結果を残せませんでした。


大場―星野のバッテリーは阪神2軍戦と同じ先発バッテリーでした。阪神2軍戦は見てないので、詳しい内容はわかりませんが、おそらく、この時と同じようなやられ方をしたんじゃないでしょうか。


公式戦でもこのバッテリーでいくとなれば、お互いによく話し合いをして意思疏通を図っていく必要があるでしょう。


星野選手はフルカウントから後藤投手のワンバウンド投球を右手に受けてアイシング治療をしていましたが大丈夫なのでしょうか。


四球で出塁した高陽のランナーも、結果的にパスボールで二塁進塁しましたが、なぜ初球から盗塁しなかったのでしょうか?


星野選手はこのワンバウンド投球後、審判にボールの交換を要求して、投手に返球しようとしましたが、すっぽ抜けて、まともに返せませんでした。おそらく走っていたら、星野選手は、まともに二塁送球できてなかったことでしょう。


このシーンに高陽側が誰も気づいてなかったとしたら、隙を見せてしまったことになります。


練習生の伴投手はなかなか好印象でした。しかし、2イニング目の投球練習中に肘を痛めてしまい降板となってしまいました。ありゃりゃ。


西村投手は完璧という内容ではないものの、なかなかよかったです。この投手には今年は先発ローテーションの一角を担う活躍をしてもらいたいところであります。


ちなみに投手転向の舟生投手は最後の打者1人だけ投げてMAXは137キロでした。結構、球速いです。高校時代に投手経験があるみたいですね。


それよりもインパクトが強かったのは高陽の亮寛投手です。奪三振ショーでガイナーズ打線もお手上げでした。同じコースに続けて投げるにしても、微妙に球に変化をつけ、決して同じ球を投げないあたりは投球の上手さを感じました。


こういう投手がガイナーズにも1人いてくれれば、かなり楽です。ガイナーズに戻ってこない?なんて図々しいことは言えません。


あと、守備面では消極的なプレー、印象の悪いミスが目立ちました。大川選手は手がかじかんでいたのでしょうか?


今朝は雨も降り、常にベストなグランド状態で試合をやるとは限りません。ちゃんとグランド状態は把握しておかないといけません。


「攻撃は最大の防御なり」


この言葉を理解していないのか?それとも理解してるけど実行できなかっただけなのか?


今日はそれが足りなかったということです。


がんばろう日本!


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