2012年10月12日
あと1つ でも目標はその上

10月11日付のデイリースポーツの記事です。
8日に行われた秋季高校野球愛媛大会準々決勝に関する記事で済美の安楽投手が載っていました。
夏の県大会でも対戦した松山商に完封勝ちしたことは以前書きました。その内容がすごいです。
10奪三振で被安打2。その2本はいずれも内野安打という素晴らしい投球でした。
この秋は3試合合計で27イニング連続無失点中だそうです。調子はいいみたいです。
松山商とは8月の中予地区新人大会でも対戦しました。この時はリリーフ登板して逆転負けをしました。
「前回はまっすぐが走らなかった。」と安楽投手。
前回は調子が悪くて打たれました。調子が悪くても、いかにして抑えられるかというのも課題になってくるかと思います。
この先、壁にぶち当たることもあるかと思います。捉えようによっては、あと2年というのは短いようで長いです。せっかくいいもの持っていても崩れてしまう投手はいます。そこを何とか上手にクリアしてもらって、さらなる進化を見てみたいものです。
先の話はこれくらいにして、明日の準決勝は松山聖陵と対戦します。
明日勝てば一先ず四国大会出場が決まります。でもそこがゴールではありません。優勝して四国大会に行くことです。
やればできます。魔法の合言葉です。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
タグ :安楽智大