2012年10月28日
考えさせられた


10月26日
西京スタジアム
第119回秋季中国地区高等学校野球大会
関西-如水館
関 西 112 040 2:10
如水館 000 000 0:0
バッテリー
(関)児山(7)-海野
(如)島崎(1.2)≫河野(0.2)≫桂(4.2)-下中
1回表、関西は二死から児山投手のヒット、土井選手の二塁打で2、3塁とし、堅田選手の打席で暴投があり1点先制。チャンスを潰すと嫌な感じだっただけに、どんな形であれ、先制点が取れたのは大きかったです。
2回表は二死3塁から逢澤選手のレフト前タイムリー。3回表は一死2、3塁から海野選手の右中間へのタイムリー二塁打が飛び出し4-0とリードを広げます。
さらに5回表、二死1、3塁から逢澤選手のこの日2本目のタイムリーヒットでまず1点。二死1、2塁から小郷選手はセンター前ヒット。バックホームを狙ってチャージをかけたセンターが後ろに逸らしてしまい、打った小郷選手までも本塁に還る1ヒット1エラーでさらに3点追加。この回4点。
7回にも小郷選手の犠牲フライと土井選手のセンター前タイムリーで2点。
関西は15安打10得点で7回コールド勝ち。先発の児山投手も7回1安打10奪三振という完璧な内容で如水館を圧倒した試合でした。
児山投手はMAX138キロとそんなに球速は速くないですが、球にキレがあり重そうな球を投げていました。追い込んでからのまっすぐのキレ、制球もよかったです。
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2012年10月28日
各地の結果

まだまだ暑いですね。もうすぐ11月です。この時期に暑いと言ってること自体おかしいです。紅葉が色づくのはまだまだ先のようです。
まずは東海地区決勝戦は県岐阜商-菰野。9-3で県岐阜商が勝ち優勝しました。これで県岐阜商は明治神宮大会出場権も獲得しました。
県岐阜商と菰野は来春のセンバツ出場がほぼ確実です。来年は記念大会で出場校も増え、東海地区の枠も1つ増えます。
残る1枠をめぐっては、ベスト4が常葉菊川と市岐阜商です。地域性という点では常葉菊川が優位です。試合内容においても市岐阜商は菰野にコールド負けしてしまったので、それを含めても常葉菊川が有力と見られます。
それよりも聖隷クリストファー…。個人的に夏頑張れ!!
中国地区大会準々決勝。
宇部工0-5岩国商
崇徳1-7広陵
関西8-4倉敷商
早鞆0-10岩国
四国大会準々決勝
高知6-1丸亀
英明3-4徳島商
鳴門12-4松山聖陵
済美4-3池田
こちらも中四国で5枠だったのが中国3、四国3で増枠です。センバツの行方が気になります。池田は21世紀枠の推薦校にはならないんですかね。
済美の安楽投手は終盤に追い上げられながらも3失点で完投勝利でした。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
タグ :安楽智大