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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年10月17日

勇気がなかった

ちょっとだけ心残りです。やっぱりトラウマは拭いされませんでした。


今年は行こうと思っていた場所。でも何だか怖くて行けませんでした。


それは関西独立リーグです。何の目的もなかったら行きたいとは思いません。気になる投手がいるのです。


紀州レンジャーズの関口将平投手です。


アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ時には話題になりました。今では話題にもなりません。


カンドクでは目立った成績は残していません。カンドク初先発となった試合で早々に打ち込まれKO。散々なデビュー戦でした。そこから前期は主に中継ぎとして登板。


後期は挽回して、先発ローテーションを担うようになり、中継ぎとしての登板もあってフル稼動しています。


ピンチを招くことも多いですが、粘り強く投げてるのかなという印象です。


2メートルという長身からは威力のある球を投げるのを想像してしまいます。しかし、実際は三振数は少ないです。長身の技巧派左腕というような印象になってしまいます。そこが物足りないです。


アトランタ・ブレーブスマイナーを解雇になったのは、見切られたわけではなく、肘の故障が理由でした。


それを考えると1年を通して故障もなく投げられたことは、目立った成績は残せていなくても、復帰に向けて前進できたんじゃないでしょうか。投げられる状態であることがわかっただけでもよかったんじゃないでしょうか。


彼の気持ちとしてはどうなんでしょうか?


アトランタ・ブレーブス入団会見では「最終的にはメジャーで投げたい」と抱負を語っていました。その気持ちは今でも抱いていることでしょう。


でも、もし日本球界でもいいと言うのなら…。


今年は微妙な感じなんですけど、とりあえず注目しておきます。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  
タグ :関口将平


Posted by のり at 22:53Comments(0)ドラフト関連