2012年11月05日
耐えて耐えて

関西の読み方は色々あります。地方を指す関西は「かんさい」。岡山県の高校は「かんぜい」。関西学院は「かんせい」。
昨日のタイトルはいろんな意味にとれますね。紛らわしくて申し訳ないです。
さて、関西地区大学野球選手権のレポートいきます。
11月2日
第10回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権大会 兼第43回明治神宮野球大会関西地区第1第2代表決定戦
敗者復活1回戦
京都産業大-奈良産業大
奈産大 000 020 030:5
京産大 103 000 000:4
バッテリー
(奈)花本(3)≫長岡(1)≫小林(2)≫庄司(3)-有山
(京)岩橋(6)≫神野(0.1)≫内田(2.2)-山崎勇
まず主導権を握ったのは京産大。1回裏、秋山選手、杉選手の連打と龍田選手の四球で一死満塁とし、藤澤選手はセカンドゴロ。この間に三塁ランナーが還り、1点先制します。
3回には一死1、2塁から龍田選手の右中間を鋭いライナーで破る2点タイムリー三塁打と藤澤選手のレフト前タイムリーで3点追加し、リードを4点に広げます。
奈産大は2番手以降に登板した投手陣が好投し、味方の反撃を待ちます。
5回表、奈産大。この回先頭の箱石選手の三塁打と上田選手のセカンドへのタイムリー内野安打でまず1点返し、一死1、3塁後、藤井選手のサードゴロ併殺崩れの間に1点で2点差とします。
奈産大は6回、一死1、2塁で有山選手はいいあたりのサードライナー。二塁ランナー戻れずダブルプレー。
7回は、二死2、3塁で藤井選手が空振り三振。6回、7回と得点圏にランナーを進めるも無得点。しかし流れは奈産大。
そして迎えた8回表、田中選手、浅岡選手の連続二塁打でまず1点返します。点差は1点。その後、二死満塁となり、迎える打者はここまで内野安打2本を含む3安打を放っている上田選手。
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