2012年11月20日
生え抜き

あれま、俊介の背番号は40に決定したんですね。レギュラーじゃないし、仕方ないです。
すでに西岡の背番号7のユニフォームが用意されていましたし、対応が早いですね。
西岡はセカンドで起用されることになるんでしょう。でも、セカンドだけに固執せずに、他のポジションでの起用も考えておいた方がいいです。
ショート西岡だったり…
西岡に限らず、サード鳥谷だったり…
いろんなパターンを想定しておいた方がいいです。
交流戦でDHが使える時には、「9番サード北條」なんてのも面白いかもしれません。スタメン起用されて、結果が出なくて、翌日にはすでに鳴尾浜に居てもいいんです。
いろいろと考えるのは楽しいですね。
05年に優勝した時のことを振り返ると、センターには赤星がいました。サードには打点を荒稼ぎしていた今岡がいました。
セカンドは藤本とせっきーの併用。ショートには2年目の鳥谷がいました。ライトはスペンサーとの併用でしたが、ひーやんがいました。
こうして見ると、優勝メンバーの中心は生え抜きなのです。
投手陣にしても、ぼろかす言われながらもエースとして井川がいたり、中継ぎから先発に転向したばかりの安藤が二桁勝利を挙げたり
JFKの一角には球児と久保田がいて、もうひとつの中継ぎトリオ、SHEにはサジキ、ハシケン、江草がいました。
下さんと外国人以外は、生え抜きが活躍していたものです。
もちろん、たくさん勝つところを見たい、だけど生え抜きが活躍するところをもっと見たい。それがファンの人たちの本心ではないでしょうか。
西岡もいいけど、生え抜きがもっと頑張れや!と言ったところです。
「1軍の試合よりもファームの方が面白いやないか!」とならないことを願うばかりです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI