2012年11月11日
高い意識


注目していた石岡選手が3回の第2打席で代打を送られて交代しました。
アクシデントかと思いきや、そうでもなかったです。ちょっとショックでした。
11月9日
第38回社会人野球日本選手権大会
2回戦 7日目第2試合
日本通運−JR東日本
JR東日本 000 134 011:10
日本通運 100 000 110:3
バッテリー
(J)白崎(4)≫片山(3)≫湯本(1)≫戸田(1)−石川≫田仲
(日)野村(4.1)≫鷲尾(1)≫菅井(1)≫樋口(0.2)≫古澤(2)−小澤
5回裏JR東日本、無死1塁から田中選手はライト前にヒットを放ちました。
1塁ランナーは3塁を狙い、日本通運ライトの榎選手は3塁へ送球。この送球をショートの澤村選手はカットすると見せかけてスルーしました。
結果的に3塁はセーフになりました。でもこれをやっておかないと打者走者の田中選手は送球間に2塁へ進塁していた可能性もありました。
何気ないプレーの中にも高度なプレーを見たような気がしました。
その後の無死1、3塁で山口選手はボテボテのピッチャーゴロ。3塁ランナーの佐藤選手は三本間に挟まれ、一死2、3塁という形を作ってアウトになりました。
当たり前のことを当たり前にできるチームは、やっぱり強いです。
ここで代打で登場したのはコーチ兼任の澤選手。見事に右中間へ勝ち越しの2点タイムリー二塁打を放ちました。
6回表にも4点追加し、終盤にも得点を重ね、終わってみれば16安打10得点の圧勝でした。日本通運は終盤に反撃するも力負けでした。
JR東日本の打者はファールで粘り、球数を多く投げさせ、簡単には終わりませんでした。特に日本通運のリリーフした投手は苦労していました。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI