2012年11月18日
監督
選ばれし侍たちが北の大地で躍動!とでも言っておきます。
第3回WBCに向け、結成された侍ジャパンが一昨日に続き、親善試合でキューバに勝ちました。
第2回WBCから数えて4試合連続の完封勝利とはならなかったものの、これでキューバ戦は4連勝であります。
勝つことの意味は大きいですし、これぞスモールベースボールというものを随所に見せることができましたし、よかったんじゃないかと思います。
若い選手も多いです。最近の若者は、物怖じしない子が多いですし、それもプラスになっているんじゃないでしょうか。
対するキューバの監督は、ビクトル・メサ監督です。日本でもプレーした人です。
とにかく激しいです。闘将タイプの監督です。不満なプレーがあれば落ち着きがなくなります。
もっと落ち着いて見れないものかと思いました。一体、日本で何を学んできたのかと思いました。
キューバの選手は身体能力も高いですし、選手個々の能力は非常に優れています。
そんな選手たちが監督の顔色を伺いながらプレーをして、果たして力を発揮できるのか?と疑問を抱きました。
この手の監督は、今の野球には合わないんじゃないかと思うところでもあります。闘将と言えば楽天・星野監督ですが、この方も昔に比べると随分おとなしくなったものです。
キューバが強いことはわかっています。でも、この人が監督をやってるうちは、キューバは怖くないのかなぁと思ったのは、私の正直な感想です。
日本は第1ラウンドでキューバと対戦します。メサ監督をイライラさせれば、勝利が近づくんじゃないかと思います。監督が代わった場合が怖いですね。
来年の3月なんてすぐにやって来ます。代表候補の選手は大変ですが、しっかり調整してもらって、いい結果が出せることを祈ります。
それにしても準備期間が短いですね。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI