2012年11月13日
気の抜けないコールドゲーム
明治神宮大会やら社会人野球日本選手権やら一体、何から書けばいいのかわかりませんが、とりあえず関西の試合です。
第43回明治神宮野球大会 4日目 高校の部 準決勝
春江工-関西
関 西 401 001 4:10
春江工 100 000 1:2
(7回コールド)
バッテリー
(関)児山-海野
(春)坪田-栗原
関西は1回表、春江工の先発、坪田投手が制球に苦しんでいるところを攻め立て、一気に4点。
4点取れたら十分なんですが、一死満塁の浦木選手のピッチャー返しの打球は、坪田投手が差し出したグラブにたまたま入ったようなピッチャーゴロでホームゲッツーになりました。
センター前に抜けていれば、さらなる追加点が入る場面でした。4点取られたものの、まだ1回ということを考えると、春江工にもまだツキがあるのかなといった感じでした。
1回裏、春江工は栗原選手のレフト前タイムリーヒットで1点返します。強打で勝ち上がってきたチームですし、関西としては3点差は安心できる点差ではありませんでした。
早く追加点の取りたい関西は、3回表に逢澤選手のショートへのタイムリー内野安打(エラーくさかったですが)で1点、6回表には土井選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーの小郷選手が還り1点取りました。
6回表の場面は、春江工セカンド濱出選手がセンターに抜けようかというゴロを好捕した打球でした。
3塁ランナーは抜けてからスタートでは、あの打球でも本塁へスタートを切ることができないものです。
小郷選手は、これまでも走塁面でいいスタートを切るという姿勢は見受けられました。それがたまに仇となって、痛い走塁ミスをすることもありましたが、この場面は非常にいいスタートが切れました。やろうとしていたことが出来たんじゃないかと思います。
7回表は左打者が逆方向に逆らわないバッティングで二死から四球を挟んでヒット5本を重ね、4点を挙げて、一気に試合を決めました。
7回コールドの圧勝となりましたが、春江工の打力を考えると最後まで気の抜けない試合でした。
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第43回明治神宮野球大会 4日目 高校の部 準決勝
春江工-関西
関 西 401 001 4:10
春江工 100 000 1:2
(7回コールド)
バッテリー
(関)児山-海野
(春)坪田-栗原
関西は1回表、春江工の先発、坪田投手が制球に苦しんでいるところを攻め立て、一気に4点。
4点取れたら十分なんですが、一死満塁の浦木選手のピッチャー返しの打球は、坪田投手が差し出したグラブにたまたま入ったようなピッチャーゴロでホームゲッツーになりました。
センター前に抜けていれば、さらなる追加点が入る場面でした。4点取られたものの、まだ1回ということを考えると、春江工にもまだツキがあるのかなといった感じでした。
1回裏、春江工は栗原選手のレフト前タイムリーヒットで1点返します。強打で勝ち上がってきたチームですし、関西としては3点差は安心できる点差ではありませんでした。
早く追加点の取りたい関西は、3回表に逢澤選手のショートへのタイムリー内野安打(エラーくさかったですが)で1点、6回表には土井選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーの小郷選手が還り1点取りました。
6回表の場面は、春江工セカンド濱出選手がセンターに抜けようかというゴロを好捕した打球でした。
3塁ランナーは抜けてからスタートでは、あの打球でも本塁へスタートを切ることができないものです。
小郷選手は、これまでも走塁面でいいスタートを切るという姿勢は見受けられました。それがたまに仇となって、痛い走塁ミスをすることもありましたが、この場面は非常にいいスタートが切れました。やろうとしていたことが出来たんじゃないかと思います。
7回表は左打者が逆方向に逆らわないバッティングで二死から四球を挟んでヒット5本を重ね、4点を挙げて、一気に試合を決めました。
7回コールドの圧勝となりましたが、春江工の打力を考えると最後まで気の抜けない試合でした。
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