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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年04月20日

流れつかめず

何でもないショートごろだったけど、石川選手が中途半端なバウンドの悪送球で先制を許してしまう。


渡辺選手のエラーは不規則なバウンドで不運なあたりだったが、序盤は守備に綻びがあった。


しかし、それ以降は好守で先発の高崎投手をもり立てる。


ひちょり選手はヒット性の打球を2度好捕。1つ目のは一歩間違えてたら手首折れてたかもしれない。危険なプレーだった。


記録ではエラーになった渡辺選手もその後はいいプレーを見せた。


だが、この守備のいいリズムを攻撃に結びつけることができなかった。


広島先発の篠田投手の前に2安打完封負け。バースデー勝利をプレゼントした。


機動力を使わないと、ただ打つだけでは厳しい。今年は次の塁を果敢に狙う走塁に力を入れている。あとは盗塁も活用したいところ。


今日は吉村選手が盗塁を試みて失敗した。走ってもいい場面は、どんどんチャレンジしていいと思う。


今はまだ構わないが、足を使えるように、若干の打順変更もありなのかなと思う。


横浜0−2広島


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 21:53Comments(0)

2011年04月20日

一緒やん!




兄貴とそっくりと言うよりまったく一緒!!






弟の裏であなた何しとるん?


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 18:05Comments(2)阪神タイガース

2011年04月19日

形にしてはいけない

実況してる人、みんながみんなとは言わない。ニュースバードの特徴ではあるが、今日の実況はひどかったね。


「それほど守備範囲は広くありませんが…」


「それほど足の速い選手ではありませんが…」


事実なのかもしれんが、いらんこと言わんでよろしい!気分が悪くなる。


マエケンがバント失敗したときなんか「バントを成功させるのもエースの条件」とか言いやがった。


バント失敗くらい誰にでもあるっちゅーねん!あのなぁ、この場面は広島が4点リードしてたんだよ!4点差を守れん方がエースとは言えんと思うけどね!


実況への不満はこれくらいにして…


今日の試合は武山選手のソロホームランで先制。直前の広島の攻撃で梵選手の盗塁を刺し、東出選手を空振り三振でチェンジになると全力疾走でベンチに戻り、すぐに打つ準備。自分でいいリズムを作った。


ところが、4回表に大家投手が球を揃えすぎて捕まり、5失点。


最後まで諦めないベイスターズと言っても、これだけあっさりと逆転されビッグイニングを作られたんじゃ、反撃意欲も萎える。


ベンチに戻ると武山選手が大家投手に激しい口調で何か言っていた。こういう姿はいい。


大家投手は次回登板に向けてのコメントを残した。ということは2軍再調整はないということなのか?


4回でKOされる形になったけど、だったらなぜもう1イニング投げさせないのか?


「打たれたから交代です」じゃ何も残らない。責任を持って5回まで投げさせなきゃいけなかったと思う。じゃないと、次回登板もまた同じことを繰り返すと思う。


今は開幕して間もないから、中継ぎ投手陣も元気だからいい。だけど、シーズンが進むにつれて、いずれしわ寄せが来る。今日の継投は1イニング早かったと思う。


「最後まで諦めない」というのは劣勢を意味する。こんな調子で最後まで持つとは思えない。投手陣がガタガタでも優勝した01年の近鉄のような例はある。だけど、これを今年の形にしてはいけない。


特に今、ファームにいる投手陣はチャンスだと思っていいんじゃないだろうか。


横浜3−5広島


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 17:56Comments(1)

2011年04月18日

首位攻防戦

はい、まだ6試合しかやってませんが。


1444日ぶりに首位にたったんだからいいじゃないか。


明日から3連勝中の広島との対戦。広島と首位攻防戦というのがこれまたいい。


弦本投手はこんにちは、さようなら…。見たかったなぁ。


昨日は1安打に抑えられてしまったけど、また立て直してほしいところ。


それよりも先発投手に奮起してもらいたい。


広島戦が終われば、今季初のナイトゲームで阪神戦。


阪神投手陣の出来はいいけど、ガイナーズの某投手に「あいつら鳥目ちゃうか〜?」と言われないようにしなくてはいけない。(マニアックなネタですみません)


さぁ今週も熱く!


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:59Comments(0)

2011年04月17日

プロ初登板初先発初勝利

今日のベイスターズは1安打完封負け。


打線は水物とはこういうこと。ここまで打線が引っ張ってきたが今日は奮わず。嫌な負け方だ。


勢いだけでは続かない。先発投手には奮起してもらいたい。


さて今日は日本ハム・斎藤佑樹投手のデビュー戦。


5回4失点(自責点1)の内容ながら、打線の援護にも恵まれプロ初勝利を手にした。


内容はともかく、早く1勝したいのは誰しもが思うことでホッとしたことだろう。


斎藤投手が注目されるが、同じ日にマツダスタジアムでは大学時代のチームメイトである広島・福井優也投手もデビュー。


両親が球場に駆けつけるなかで、7回2失点の内容でこちらもプロ初勝利を手にした。


お立ち台では、両親へ感謝の言葉を口にし、涙をこらえきれなかった。


高校生ドラフトで読売から指名を受けるものの、入団を拒否して一浪したのち、早大に進学。ここに至るまでに紆余曲折があった。いろんな思いがこみ上げてきたのだろう。


読売からすれば、入団を断られた投手にプロ初勝利をプレゼントしたのだから皮肉なもんだ。


まずは二人ともおめでとう。これは通過点にすぎないので、日々精進して球界を引っ張っていく投手になってもらいたい。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 22:29Comments(0)プロ野球

2011年04月16日

春の珍事だとは言わないで

試合前半は劣勢。後半に徐々に追い上げをみせる。


1点を追いかける9回表、この回先頭のひちょり選手が四球を選ぶと軽くバットを放り投げた。この四球がどれだけ大きな意味を表しているのかがよくわかる光景だった。


続く吉村選手がヒットで続く。この一打が本当に大きかったように思う。


藤田選手がバント失敗しても、横浜ベンチは静まることはなかった。ベンチに座っている選手はいない。ベンチから身を乗り出すように戦況を見つめていた。


金城選手のセンターフライで2塁ランナーがタッチアップをして二死1、3塁。そして石川選手がセンター前タイムリーヒット。土壇場で追い付く。


静まり返るヤクルトベンチとは対照的に盛り上がる横浜ベンチ。だがこれで終わりではない。まだ9回裏が残っている。一瞬、気が抜けてないかと心配した。


9回裏の攻撃中に試合時間が3時間半を超えた。3時間半ルールにより、この試合の横浜の勝ちはなくなった。だけど負けるのと引き分けるのとでは天と地ほどの差がある。負けるわけにはいかない。

二死2、3塁になったが山口投手が最後は相川選手を空振り三振に仕留める。


まるで勝ったかのようにハイタッチをかわす選手たち。


興奮した試合は思い浮かぶ。だけど、感動するような試合というのが思いつかない。今日の試合は本当に感動した。


快勝した試合は中日の3戦目だけ。ミスは目立つけど、泥臭くても不細工な勝ち方でもいい。3年連続90敗以上して最下位のチームだ。内容はともかく、勝つこと、負けないことが大事だと思う。


今は本当に雰囲気がいい。戦う集団になっている気がする。


ヤクルト6−6横浜


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 20:51Comments(0)

2011年04月16日

大味

昨日は野球ネタ満載。


読売の澤村投手がプロ初登板をして勝ちを消されたとか


楽天主催試合が甲子園で行われたとか


ガイナーズが公式戦で今季初勝利を挙げたとか


いろいろとありすぎてすべて書けなかった。


ネタがないときもあるのに、バランスよくネタを提供してもらえないものなのか。


ネタも仕分け作業に追われた。


「アニキはバッターボックスに立つだけじゃダメなんですか!?」


さて、前フリが長くなったが今日のガイナーズの試合。


21安打19得点の圧勝。


それよりも気になったのが、三重の6失策。集中力が切れてしまったのだろうか。ホームゲームでもあるし、これではまずい。


オープン戦から怖れていたことが一気に出てしまった。


ガイナーズは明日、今日の余韻を残して雑にならないように。今日の3分の1くらいの得点が取れればそれでOK!


がんばろう日本! のり
  


2011年04月15日

記録途切れる

まぁなんともあっけない形でアニキの連続試合出場がストップしたもんだ。


私は大阪から帰宅途中でこの試合は観ていない。でも携帯で速報はチェックしていた。


今日の試合、スタメンにアニキの名前はなかった。虫の知らせと言うのだろうか。何となく嫌な予感はした。


今日の先発は安定感のある久保投手。しかも阪神は一時5点リードを奪った。久保投手は完投するものと思っていた。


そうなるとアニキに代打を送るところがなくなる。使えるとしたら俊介選手のところくらい。でも、そういうわけにはいかないだろう。守備固めで使うわけにもいかない。手詰まりの状態だった。


しかし、自分の予想とは裏腹に久保投手が5回で降板。アニキにも代打で出番がやってきた。ところが二死から俊介選手の盗塁死で打席が完了せず、守備にもつかなかったため、試合出場が認められず、記録がストップした。


嫌な予感はしたけど、こんな形で止まるとは思わなかった。


問題の8回表の攻撃。二死から俊介選手が四球で出塁。投手のところで代打アニキ。2点差と追い上げられて1点を取りにいかなきゃいけない場面だった。


アニキが出塁して繋いでマートン選手に託すより、アニキのヒット1本で点が取れる方が効率がいい。


もし、俊介選手が動かずにアニキのヒットで点を取るとしたら、柵越えか外野の間を抜ける長打しかなかった。ひとつ先の塁に行く方が得点の確率も上がる。だから、俊介選手が盗塁を試みたのは間違いだとは思わない。


アニキの代わりにスタメン出場したリンちゃんもホームランを打った。真弓監督の起用は当たっていた。この記録ストップに誰も責めることなどできない。


アニキは記録のためではなく、チームの勝利のために試合に出る男である。


球児も今日は失点したし、いつもいつも完璧に抑えられるとは限らない。サインなのか単独なのかわからないが、俊介選手が盗塁を試みたのもチームの勝利を考えてのもの。だから記録が止まったことに関しては、アニキは納得していると思う。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:25Comments(0)プロ野球

2011年04月15日

逸材



スカウトの人たちが、続々と集結してくれて安心した。自分がここに来たことが間違いではなかったと思った。


あるスカウトの人は理由をこう述べた。


「ここしか(試合を)やってないから」


はい、ごもっともです。


でもスカウトの人たちが来るということは、お目当ての誰かがいるということだ。


それは大阪教育大・山本翔(かける)投手と奈良産業大・河津尚幸投手である。この二人が投げているときにはスピードガンを構えて球速を測るスカウトの人もいた。


過去に二人とも全日本選手権で登板経験があるのだが、私は見たことがなかった。


2試合目に登場した山本翔投手は阪神のドラフト隠し玉として名前の挙がっている投手である。まぁ同じく隠し玉と言われた三菱重工岡崎・宇田川投手の指名を見送った経緯があるので、どうなるかはわからない。


今日は2安打完封、16奪三振の内容。球速は140キロに満たなかったみたいだが、球持ちがいいから、打者がまっすぐに振り遅れる、このまっすぐがあるから変化球にタイミングが合わなかったんだと思う。死球を2つ与えてしまったもののコントロールは良さそうな印象だった。


河津投手は時間の都合で最後まで試合を観れなかったのだが、変化球のキレはいいけど、まっすぐの球速は130キロだったみたいで物足りなかった。


第1試合の大阪大−大阪工業大の試合は、ぼーっと観ていたのだが、大工大・棚橋投手がよかった。ピンチで2打席連続で3番、4番を迎える場面があり、いずれも連続三振に仕留める気迫の投球は見事だった。


雨が降ったり止んだり、時折強い風が吹いて寒かった時間もあったが、見たいものは見れたのでよかった。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 21:38Comments(0)大学野球

2011年04月15日

シャレにならんて…



2試合目終了しました。


3試合目もやる予定です。


ここの自販、何でホットがないんじゃ〜!!!!


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 14:29Comments(0)LIVE

2011年04月15日

人工島



近畿学生野球春季リーグ

大阪大−大阪工業大
大阪教育大−大阪市立大
奈良産業大−阪南大


舞洲ベースボールスタジアムよりお届けいたします。


天気が…


天気が…


ほんま頼むで…。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 09:24Comments(3)LIVE

2011年04月14日

明日への糧に

これこれ、レフトスタンドに陣取るホークスファンのみなさん、牽制球を投げただけでブーブー言わないの!


この人たち、本当に野球知ってるのか!?と思ってしまった。でも心の中では「もっと牽制したれ!」と思ってたけどね。


「牽制投げろよ~!投げたぁ~!ブーブー言うてるわぁ~!こいつら、めっちゃおもろい!」みたいな。


「近鉄電車ではよ帰れ!」とか


「南海電車ではよ帰れ!」とか


お互いのヤジ合戦もなかなか楽しかった。


わしゃ、阪神電車で帰ったでぇ~!(^∀^)ノ


甲子園の試合が2時間ちょっとで終わったから、阪神ファンでごった返すことはなくてよかったよかった。


あれれ?試合について何も書いてない…。


フィガロ投手、満塁で本多選手に走者一掃のタイムリー二塁打を打たれる等、2回に5失点。


この回、細川選手への四球が痛かったかな。急に制球乱しちゃったもんなぁ。


失点したのは、この回のみで6回まで投げただけに、2回のビッグイニングが悔やまれる。


再三ピンチを招きながらも、坂口選手の背走キャッチや、劇場慣れしたコバマサ投手が併殺で切り抜けたり、後藤選手の好守があったりと、何とか凌いできた。しかし、打線の反撃が遅かった。


特に今日は駿太選手にチャンスの場面で打席が回ってきた。


第1打席、第2打席はチャンスで三振。残念ながら打てそうな雰囲気は感じられなかった。しかし、代えてしまったら、彼のためにもならない。我慢して見守るしかなかった。こういう試練を乗り越えてこそ一流になれるというもんだ。


昨日、1軍レベルの投手の球についていけてないと書いたが、フォームのバランスを崩しているような感じもある。上体が前に突っ込み、軸がぶれているような感じがした。ボールを自分から迎えにいくのではなくて、呼び込むことができればヒットも出ると思う。


駿太選手のプロ初ヒットを見る気満々で京セラに行ったんだけど、なかなかうまくはいかないもんだ。何だか消化不良な試合になってしまったけど、姫路のオープン戦に続き、T-岡田選手のホームランが見れたから、よしとしておこう。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 22:46Comments(2)プロ野球

2011年04月14日

お忍び



宿泊先の神戸まで阪神電車使ったら混むやろなぁ…。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 17:12Comments(1)LIVE

2011年04月13日

一瞬イチローに見えた

長いプロ野球の歴史の中で半世紀以上も存在しなかった。


52年ぶりに高卒新人外野手として開幕戦スタメン出場を果たしたのはオリックス・駿太選手。


9番ライト。
開幕前夜の報道ステーションで予告先発ならぬ予告スタメンが発表され、そこで明らかになった。


今日の試合の1回表、一死2塁の場面。3番内川選手の打球はライトへのフライ。タッチアップを試みた本多選手を、素晴らしい返球をして三塁で刺した。


イチロー選手のようにダイレクトのレーザービームではなかった。綺麗なワンバウンド送球だった。


大袈裟かもしれないが、本当にイチロー選手のように見えた。


このプレーよりも、自分の送りバントが先制点に繋がったことが何よりも嬉しかったことだろう。


1−0と緊迫した場面が続き、8回裏に北川選手のタイムリーやスンヨプ選手の3ランでリードを広げ、寺原投手が完封で締めた瞬間、はりつめていた緊張が解けた。


駿太選手も間違いなくチームの今季勝利に貢献しているし、さぞかし嬉しいことだろう。


明日、目が覚めると体がパンパンに張ってるかもしれない。でも、それは心地よい張りであるに違いない。


チャンスの場面で三振してしまったことは悔しかったかもしれない。


昨日の試合のプロ初打席。初球から思いきり振れた。しかし昨日、今日と1軍レベルの投手の球についていけてない印象はある。


とは言っても高卒からプロになって間もない選手。そこは一歩ずつ階段を登っていけばいい。


入団の際は「外れ外れ外れ1位」が話題になった。今は覚えることも多くて、がむしゃらにやってると思う。この先、壁にぶつかることもある。でも、1つずつ壁を乗り越えていけば、間違いなく「大当たり」の選手になると思う。


今日は守備とバントでチームの勝利に貢献した。次はプロ初ヒットがほしいところだろうか。


今年のパリーグの新人で注目度が高いのは何と言っても日本ハム・斎藤佑樹投手。だけど、駿太選手からも目が離せなくなってきた。あとは岡田監督が、どこまで我慢して起用できるかにかかっている。


そうそう、「初」と言えばT−岡田選手。プロ初盗塁おめでとう。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 23:03Comments(2)プロ野球

2011年04月13日

粘ったと言うより

もったいないなぁ。


せっかくスレッジ選手が3本塁打7打点の大当たりだったのに。


個人としてはいいんだけど、チームとしては勝ちに結びつけないと意味がない。


先発の大家投手が2回5失点と誤算だった。


2番手のハミルトン投手も同点に追いついた直後に森野選手にホームラン打たれて失点。ここをピシッと抑えてくれればよかったのだが。


先発投手には踏ん張って試合をつくってもらいたい。


横浜7−8中日


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 20:06Comments(2)

2011年04月12日

8年ぶり

「がんばろう!日本」のスローガンのもと、約3週間遅れで開幕したプロ野球。


横浜スタジアムには平日デーゲームにも関わらず、多くの方が球場に足を運んでくださった。


その期待に応えようとする姿勢が伝わってきた。


1回裏、村田選手のタイムリーで幸先よく先制。2回裏にも吉村選手のレフト線二塁打で一塁ランナーひちょり選手が一気にホームイン。なおも一死満塁のチャンスを作り渡辺選手の併殺崩れの間にもう1点。序盤は横浜ペースで試合が進む。


初の開幕投手となった山本投手は3回までパーフェクトピッチング。ところが4回に捕まる。3連打で満塁とすると、和田選手に犠牲フライを打たれ、続くグスマン選手に3ランを打たれ逆転される。


これと同時に緊急地震速報が入る。数分後、ハマスタも同じく関東のQVCも揺れがあり試合が中断。安心できない状態は続く。


山本投手のあとを継いだ中継ぎ投手が踏ん張り、7回裏に村田選手の激走二塁打を足掛かりに、ひちょり選手の犠牲フライで同点に追いつく。


8回から登板した加賀投手が素晴らしかった。スピードはなくても変化球を巧みに操り三振を奪う投球にはうっとりした。2イニング無失点。


加賀投手好投のあとの9回裏、吉村選手の本日4安打目となる二塁打と代打金城選手の内野安打で一死1、3塁となり、代打内藤選手のセンター前ヒットでサヨナラ。


横浜は8年ぶりの開幕戦白星。


ヒットを打つたびに、一塁ランナーコーチの米村さんとハイタッチしたり、抱き合ったり


山本投手がバントを決めると尾花監督が手を叩き大きな声をあげたりと喜びを体一杯に表現していた。ベンチを含め、チームの雰囲気は終始よかった。


ただこれは144試合の1試合にすぎない。長いシーズンには浮き沈みがある。チームの状態が悪いときにも、これくらいの雰囲気が出せればいいのだが。


それにしても今日はいい試合だった。


横浜5x−4中日


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 17:15Comments(0)

2011年04月11日

がんばれ日本?

東日本大震災から1ヶ月


キリのいい単位で区切るのは何だかあまりいい気がしない。


「がんばれ日本」と言う人がいる。


果たしてそれはいかがなものか。


サッカーやバレーの日本代表を応援している訳じゃない。


「お前が頑張れや!」と思ってしまう。特にさほど被害のなかった西日本の人間が言うと他人事にしか聞こえない。


これは東日本だけの問題ではなく、日本全体で解決しなきゃいけない問題である。


「がんばれ日本」という言葉はあまりにも無責任すぎる。言葉に語弊がある。



色々ともめたプロ野球がいよいよ明日開幕する。


電力の問題でハマスタ、QVC(旧千葉マリン)は平日デーゲームで、いつもとは違うスタートを切る。震災で爪跡が残る球団もある。


毎年、春先になると出てくる高揚感が今年はない。ごく自然に入れそうな感じだ。


プロ野球でどれだけの元気、どれだけの勇気が与えられるのか、正直わからない。


でも、いつまでも立ち止まっているわけにもいかない。前に進むしかない。


野球界全体のスローガンは自分のオリジナルのものでいきます。意味は同じなので。


がんばろう日本! のり


  


Posted by のり at 22:33Comments(0)プロ野球

2011年04月10日

不安的中

だから昨日、打線は2点取るから、前川投手は1点以内に抑えないと…って言ったのに。実際は3点取ったけどね。


IL plus公式戦
高知球場

香 川101 000 010:3
高 知020 000 21X:5


今日のスコア。


昨日、頭部死球で担架で運ばれた村上選手が今日の試合にスタメン出場していてよかったよかった。


今日の先発は前川投手。高知球場では、いい投球をした記憶がない。去年のチャンピオンシップは、調子が最悪で最後は大汗かきながら何とか抑えていた記憶がある。


初回に香川が先制するものの、2回裏に四球と3連打で逆転を許す。


3回表に讃岐のおかわりくん、中村選手の今季初ホームランで同点に。今日はおかわりせず。


前川投手は3回から6回までノーヒットピッチング。守りのリズムはよかった。この間に勝ち越しておきたいところだった。


4回表に3安打放ちながら、相手の好守備もあり1点も取れなかったのも痛い。


島袋選手、西森選手の連打で無死1、2塁。本当なら送りバントで2、3塁にしておきたかったと思うが、今日の8番打者がリ選手だった。攻撃的なオーダーも裏目に出た。バントしたところで成功したかどうかはわからない。


攻めあぐねている間に7回裏に高知に2点勝ち越される。


昨日、頭部死球で退場になった酒井投手が8回から登板。打者2人に投げ二塁打と送りバントで降板。


精神的なダメージが心配だった。頭部死球が原因で調子を崩す投手も見てきた。今季は冨田投手につなぐ貴重なセットアッパーとして起用されているし、ここまで調子がよかっただけに早く立ち直ってもらいたいところだ。


酒井投手のあと、山中投手、伊藤投手が登板。8回の小刻みな継投を見ると、3人目の先発は河野投手と見ていいのだろうか。


だとすると、今後が楽しみだ。結果を恐れず思いきって投げてもらいたい。


高知2連戦は白星なし。連覇をするということがどれだけ大変なことか。そんなに簡単にいくわけがない。まぁ、大半の選手は連覇と言われてもピンとこないだろう。若いチームであるがゆえに焦らないことが大事だ。


がんばろう日本! のり

  


2011年04月09日

リクエストにお応えして

ある方から野球以外のネタを更新してくれと依頼がありましたので…




昨日、見てきた雨に打たれる桜。


明日あたりがお花見のピークでしょうか。


がんばろう日本! のり

  


Posted by のり at 21:27Comments(0)日記

2011年04月09日

勝てる試合だった

はい、高知の立場からするとね。


IL plus公式戦
高知球場

香 川000 100 101:3
高 知002 100 000:3


今日のスコアはこんな感じ。


球場に見に行ったわけではないので速報版を頼りに書き進める。


今日は公式戦の開幕戦。
先週、ソフトバンクとの交流戦をおこなったが、その時からチャンスの場面で三振するケースが目立つ気がする。今日もチーム全体で11三振。打線の調子はあまりよくない印象だ。


今日、1番で起用されたのは亀澤選手。1回と6回に先頭打者として打席に立ったが三振で出塁できず。


1点返した7回表、なおも二死満塁のチャンスでサードゴロ。何かやってくれそうな男は、ことごとくブレーキがかかっていた。


その7回表にタイムリーを打ったのは甲斐選手。おそらく高知の先発が左の吉川投手ということで、スタメン起用されたのだろう。


与えられたチャンス、しかもいい場面で打てたことは、いいアピールになったと思う。本当にこの選手は、しぶい場面で打つ印象がある。


吉川投手から打った反撃のタイムリーと言えば、去年の前期優勝決定戦を思い出した。


8回表は3四球から満塁のチャンスを作るも無得点。ちょっと嫌な感じだった。


しかし、最後まで諦めてはいけない。それを一番よく知っているのは亀澤選手だろう。


9回表、死球と送りバントで一死2塁の場面で亀澤選手に打席が回ってきた。


この打席で内野安打。しかもセカンド流選手の悪送球を誘い、2塁ランナーがホームに還り、土壇場で同点に追いついた。何かやってくれそうな男は最後の最後で何かを起こした。何かを持っていた。


大学最後の試合で、あとアウト1つ取れば勝利というところで逆転され勝利を逃した苦い経験を持つ。明治神宮大会の経験が報われた。


9回表は同点止まりで、この試合の勝ちはなくなった。しかし、最後に魅せてくれた投手がいた。


Tommy K!
It's show time!!


K-冨田ではありません。これからはニックネームを「トミーK」にします。アメリカっぽくていいじゃないか。←自己満足


火事場の馬鹿力投球が空回りして危険球退場になった酒井投手に代わり、8回から緊急登板をした冨田投手が9回は三者連続空振り三振でこの試合を締めてくれた。本当はリードした展開でやるのがいいんだけど、まぁよかろう。


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