この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2012年05月31日

油断は大敵



三重中京大、最後の全日本選手権へ!


今年度をもって廃校が決定している三重中京大。これが本当に最後。なんだかしみじみしてしまいますね。


初戦の相手は大阪体育大。大体大が誇る宮川投手、松葉投手の二枚看板と三重中京大・則本投手の投げ合い、非常に楽しみです。


さて、今日も春季東海地区高校野球大会のレポートいきます。


野球は最後まで何が起こるかわからないとよく言われます。特にそれが当てはまるのが高校野球です。これが高校野球の面白さでもあります。


5月25日 1回戦
大垣市北公園野球場

静  岡 042 003 001:10
愛産大工 003 020 303:11


まずはじめに、この試合開始から睡魔に襲われておりました…。


この試合は2回表、静岡・滝浪選手の2ランと山田選手のライト前2点タイムリーヒットで静岡が4点先制します。


3回表にも堀内選手、中澤選手、小野選手の3連続二塁打で2点を追加。


愛産大工は先発の関投手が3回途中で降板という思わぬ展開になります。


3回表終了時点で静岡が6−0と大きくリード。「コールド勝ちか?」の声も聞こえてきました。ぼくの眠気も増したのは事実です。


愛産大工は3回裏、二死から真鍋選手が失策で出塁すると、服部選手のライト線タイムリー二塁打と江森選手の2ランで3点返します。


愛産大工の2番手、櫻本投手が、4回、5回と無失点に抑えると、5回裏に二死2塁から服部選手の打球はショートゴロ。しかしこれが悪送球となり、2塁ランナーが生還。続く江森選手が二塁打を放ち、1点差に詰め寄ります。


コールド勝ちの雰囲気から一変、接戦に。グランド整備の時間を利用して、のりは自販へ猛ダッシュ!缶コーヒーを購入。


静岡は試合後半に仕切り直し。二死2、3塁から小野選手の打席の時に櫻本投手の暴投で1点。小野選手は四球で出塁し、盗塁を決め再び二死2、3塁。続く滝浪選手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち、この回3点取り、再び突き放します。


しかし粘る愛産大工は7回裏、一死2、3塁から服部選手がセンター前2点タイムリーヒットを放ち、続く江森選手の左中間へタイムリー二塁打も出て、再び1点差に戻します。


1点を追う8回裏の愛産大工の攻撃。先頭の神谷選手が二塁打で出塁し、無死2塁と同点のチャンスを迎えます。しかし、工藤投手が打席の時に神谷選手は三盗失敗。結局この回は3人で終了。試合の流れにおいて、大きなプレーになると思いました。


1点でも取れば試合はほぼ決まる。そんな9回表の静岡の攻撃。渡邉投手がライト前へタイムリーヒットを放ち、大きな大きな追加点が入ります。


しかし、ここからドラマが待っていました。


9回裏の愛産大工。1番からの好打順でした。安藤選手、小澤選手の連打で無死1、2塁。服部選手が送りバントを失敗するものの、江森選手がこの試合3本目となる二塁打で1点。ここで江森選手に代走の織田選手を送ります。


このランナーはサヨナラのランナーでした。ここで4番の江森選手に代走を送るということは同点延長は考えていないなと。一気に勝負を決める!そんな意図が感じられました。


一死2、3塁。点差は1点。
山本選手の打球はセカンドへ。これを静岡のセカンド山田選手が少し弾き、本塁に送球するも間に合わず同点。この試合、初めて愛産大工が追いつきます。


続く打者は、ここまでノーヒットの稲本選手。粘って粘って9球目のストレートを捕らえた打球は三遊間を抜けるレフト前サヨナラヒット!


試合後半は眠気も吹き飛ぶほどの目の離せない展開でした。


愛産大工が最後の最後に6点差をひっくり返す大逆転勝ちとなりました。


愛産大工の4番江森選手は5打数4安打5打点。1本塁打、3二塁打の大活躍でした。


この試合は本当に静岡がコールド勝ちしてもおかしくない試合でした。


6点差になって、大きなライトフライで2塁ランナーが3塁へタッチアップできなかったり、簡単にボール球に手を出したりと、ちょっとしたスキがありました。


このような、ちょっとした綻びが乱戦になった要因だと思いました。どんなに点差が開いても手を抜いてはいけない、スキを見せたらいけない、そう感じました。野球の怖さを思い知らされました。


それにしても愛産大工の粘りは見事でした。準決勝で近大高専に敗れたものの、ここでも打力を見せつけました。


愛知と言えば大本命は愛工大名電です。しかし去年の夏は至学館が愛知県の頂点に立ちました。


関投手が本来の調子を発揮してくれれば、去年の至学館のように、今年の台風の目になりそうな気がしてなりません。名電を脅かすような存在であってほしいです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 22:08Comments(0)高校野球

2012年05月30日

ここにもいい投手がいた



高知FDに所属していたロッテの角中選手が藤川球児と対戦していました。すごいですね。


杉内はノーヒットノーランかぁ。高校時代も甲子園でやったよなぁ。


さて、書きますか。
春季東海地区高校野球大会のレポートいきます。


5月25日 1回戦
大垣市北公園野球場

近大高専 000 012 012:6
大 垣 西 100 100 200:4


まずは試合経過から。


1回裏、二死から清水喬選手がライトへソロホームランを放ち大垣西が先制。


4回裏、一死1、3塁で、近大高専バッテリーがスクイズを警戒し、ウエストした球がパスボールとなり、大垣西が追加点。


5回表、近大高専は二死3塁、大垣西先発の大藏投手の暴投で1点を返します。


6回表、二死2塁から森本選手のセンターオーバーのタイムリー三塁打で同点。続く岡本選手の二遊間の打球を大垣西のショート岡崎選手がよく捕ったものの一塁送球が逸れ、その間に3塁ランナーが還り、近大高専が逆転。


記録はエラーでした。ヒット性のあたりだったので内野安打にしてあげてもよかったと思いました。


7回裏の大垣西の攻撃。二死満塁のチャンスをつくり、この試合で第1打席でホームラン、第2打席で二塁打を放っている清水喬選手に打席がまわります。初球を叩いた打球はセンター前に転がる逆転の2点タイムリーヒットになります。チャンスでこの試合、1番いい打者に打席がまわりました。


8回表、近大高専は二死1、3塁から鮮やかにダブルスチールを決め同点に追いつきます。

  続きを読む


Posted by のり at 23:05Comments(0)高校野球

2012年05月30日

簡単には決まらんでしょ

5月の戦いが終わり、前期は残すところ6月の戦いのみとなりました。


前期優勝マジック9のガイナーズ。


いつ優勝が決まるのか?と気になってる方もおられることでしょう。


「ガイナーズが前期優勝できるとは、まだ限らない」


それがぼくの答えです。


愛媛が残り16試合を残して5.5ゲーム差の2位です。


あーまだまだ!!
諦めるのはまだ早いです。


16試合もあれば5.5ゲーム差なんてひっくり返せます。


ぼくが目指してほしいのは前期優勝ではありません。日本一奪還です。


だから仮にガイナーズが前期優勝を逃したとしても、ぼくは何とも思いません。


言ってることが矛盾してるって?矛盾してるというのなら、そう思ってくれて構いません。


まぁ、前期は首位にいることだし、マジックも点灯したし、これで優勝しなきゃ納得できない!という方もおられるでしょう。


でも、すぐには決まらないと思いますよ。もちろん選手は全部勝つつもりでやると思いますけどね。


今のところ、雨天中止とかなく、順調に日程を消化すれば、6月23日の愛媛戦が前期ホーム最終戦になります。


ぼくとしてはここで決められたらいいと思ってます。


ホームゲームでたくさんのガイナーズファンと共に喜びを分かち合う、それでいいんじゃないですか。


6月をいっぱいに使って優勝できりゃそれでいいです。


前期優勝に向かって突き進む選手を、焦らずにあたたかく見守っていきましょう。


どんな状況になったとしても変わらず応援する。それがガイナーズファンのPRIDEです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年05月29日

マエチュー→智勝

昨日の逆転打は山野投手の失投だったんですね。星野選手すまんのぉ。


1番関口、2番吉村…。
のり的には1番吉村、2番関口です。


皆さんご存じの通り、昨年までガイナーズの野手コーチを務めていた前田コーチがソフトバンク2軍の守備走塁コーチ就任にともない、今年から智勝コーチがガイナーズの野手コーチに就任しました。


はい、今日はそんなことはどうでもいいんです。今日は自分のことです。


今年に関して言えば、今日、自分が誕生日を迎えたという実感がわきません。


気がつけば、その日が来ていたという感じです。


去年の誕生日は大雨洪水警報が出ていました。土砂降りでした。


「いくらなんでもさすがにこれではサッカーの試合も中止やろ!」


そう思いながらテレビをつけると…


「やっとるやーん!!(驚)」


カマタマーレは水溜まりの中で試合をしていました。


滑る、転ぶ、ボールが止まる…。


あれはサッカーではなく、何かの罰ゲームでした。


それが去年の誕生日でした。


10年程前は、ある会社から不採用通知という、我が人生において最低最悪なバースデープレゼントを貰いました。かなりショックでした。


いいんです、いいんです。


こんな屈辱的なことがあったから今の自分があるのです。


若い頃は年をとることが嫌でした。でも今はそんなことはありません。若者にはない経験というのは本当に馬鹿にならないです。


気持ち次第で老け込むのも早くなります。満員電車で座席を譲ってもらっても、座る気は更々ありません。


年をとればとるほどモテる男でありたい。


年をとればとるほど若返れるようになりたい。


それが今後の目標です。


ぼくに関わってくれているすべてのみなさん、ありがとうございます。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 21:03Comments(0)日記

2012年05月28日

膿は出しきれたか?

基本的に月曜日は燃え尽き症候群で無気力なぼくのためにラジオ中継してくれるのは本当にありがたいんだけど…


NHK高松さん、本当にそれでいいんですか?


中断前の野球を舐めきってるような解説は本当に気分悪かったです。あんな中継しか出来ないのなら実況だけで、解説者なんか居ない方がマシです。


高松ケーブルテレビも中継やってたんでしょ?だったらそんなもん、お家でテレビ観ながらやってなさい!


後半はまともな人が来てくれてよかったものの、不適切発言まで飛び出す始末。


香川県だけのローカル放送だから少しはよかったものの、全国放送だったら大問題になってましたよ。


IL公式戦
レクザムスタジアム

徳 島 200 000 402:8
香 川 103 000 000:4


まず、よかったのはガイナーズ1点目のホームを踏んだ涌嶋選手の走塁です。


二盗成功が得点に繋がりました。その後の島袋選手のフルカウントからのライト前タイムリーはライトのどのあたりに打球が飛んだのかわかりませんが、涌嶋選手は基本的な走塁、いいスタートが切れたということではないでしょうか。


もし、本塁で憤死してたら首脳陣に怒られていたかもしれません。


徳島先発の大藤投手、四球が多かったですね。ペレス選手に初球を打たれた逆転3ランは失投でしょう。


クリーンアップに対して、追い込んで自分有利のカウントからの四球が目立ちました。


これは制球力のなさというよりかは、メンタル的な部分じゃないかなと思います。


ペレス選手にホームランを打たれる前の、国本選手、島袋選手に与えた四球は最後の球はストレートでした。


この球を選択するなら、真ん中にいってもいいから「打てるもんなら打ってみろ」くらいの気持ちで投げてもらいたいです。


実際、桜井選手は抑えられたのだから、もっと向かっていく姿勢を見せてもいいと思います。


インディゴソックスは7回表に吉村選手の逆転タイムリー三塁打と追加点となるアレックス選手のタイムリーが飛び出しました。

  続きを読む
タグ :吉村旬平


2012年05月27日

これが現状



速報版を覗いたのは14時半頃のことです。試合は4回まで終了していました。


………え?


たしか、この試合は13時試合開始だったはず。4回までで約1時間半を費やしていることになります。ずいぶんスローな試合展開でしたね。


試合は5回表に10得点を挙げたガイナーズが快勝。


徳島は野手のアレックス選手がリリーフとして登板しました。


これは、ふざけているわけでもファンサービスでもありません。徳島は本当にピッチャーがいないのです。とりあえずベンチ入りして、実際は投げられない投手もいます。


そこに追い打ちをかけるように5連戦。続々と故障してしまった投手陣が一番いけないんだけど、すごく大変ななかで試合をやっています。よく頑張ってると思います。


3安打を放った水口選手がヒーローインタビュー。しかし、心配なこともあります。


水口選手はどうやら守備でスランプに陥ってるようです。


速報版では「体で止める」というような表現がやたらと目立ちました。たしかにその通りです。


昨日はそれがとうとう記録として表れてしまいました。


バッターがタイミングが合わずに不調になるように、バウンドがまったく合わないんでしょうね。


6連戦も明日で終わりです。それが終わったら智勝コーチとマンツーマンで指導をしてもらった方がいいかもしれません。


ユニホームを汚さずに打球を捌くのが智勝コーチの守備理論です。水口選手の体はアザだらけでしょうね。


大味な試合が2試合続くと締まりのない印象を受けてしまいます。明日はロースコアでも締まった試合をしてもらいたいものです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年05月26日

呑まれる



やっぱり吉村選手いいわぁ。


最近バッティングよくないでしょ?


「こんな選手のどこがいいの?」と周りが思ってくれた方が、ぼくは都合いいです。


素晴らしいプレーに対して周りから何の反応もないのが不思議なくらいです。すごいプレーを普通のプレーにしてますね。


あとひとり注目してる人がいますが、それは内緒です。


IL公式戦
JAバンク徳島スタジアム

香 川 000 000 020:2
徳 島 002 613 00X:12


球場に着いたのは、2回裏に関口選手が満塁のチャンスを潰したときでした。それから急に打ち出しましたね。


ぼくが蔵本に行ったときのインディゴソックス、去年から8連勝です!また連勝を伸ばしました!


ぼくは持ってる男ですね。


来ない方がよかったですか?
すみませんねぇ。


ガイナーズとしては、ご覧のとおりです。反省点の多い試合でした。


このような試合展開になったので、本当は渡辺投手を完投させりゃいいと思っておりました。


せっかく長いイニング投げさせてもらってるのに、立ち直る兆しすら見えなかったのは残念でした。


野手がエラーするのも自分が悪いんでしょ。エラーでピンチを招くことなんて、いくらでもあります。そこで踏ん張れるかどうかじゃないですか。高校野球じゃないんですから。


今日のスタメンマスクは大川選手で寺崎選手→小野選手とマスクを被りました。


バッテリーごと自分の世界に入ってしまえば、そりゃもうお手上げです。


収穫があったのは後藤投手ですかね。三者連続三振のあの感覚は忘れないように。コースにきっちり投げときゃ打たれないのです。


攻撃に関しては論外なプレーもありました。

  続きを読む
タグ :吉村旬平


2012年05月26日

かっこいい名前



将軍・徳川家康!


家康って名前かっこいいですね。今どき風の名前ですね。


関ヶ原の戦いの関ヶ原って岐阜だったんですね。


どこまでが岐阜で、どこまでが滋賀なのか、境界線がよくわかりません。


滋賀のことなら桜井さんに聞いてみよう。

↑ミスチルではありません。ガイナーズです。


すまん、遅れました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 17:45Comments(0)LIVE

2012年05月25日

まずは感想から



時折、小雨がぱらつく大垣。プレーに支障が出るほどの雨でもありませんでした。気温もそれほど上がらず、選手はやりやすかったんじゃないでしょうか。


第1試合は大垣西の試合ということで、たくさんの人が見にこられていました。


お子さんの姿もありました。学校は大丈夫なんでしょうか?


両翼約91メートル。センター約118メートル。


これくらいだと、今の高校生には狭すぎるんでしょうか。今日は2試合で4本のホームランが出ました。


公式記録は激辛でした。エラーになった打球も、ヒットにしてあげてもいいんじゃないかなと思うものがいくつかありました。


2試合とも内容の濃い試合でした。レポートが追い付きません。ぼちぼち書いていきます。


ちなみに、この大会に出場している東邦の三倉選手は高松の桜町中学校出身です。


センバツにも出場した高知の4番打者、法兼選手も香川県出身ということで、ぼくのまわりでは話題になりました。


ここにも県外で頑張る香川の高校球児がいます。


それと、ぼくはどうやら折り畳み傘を大垣に置いてきたみたいです。拾われた方はどうか大事に使ってあげてください。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 23:00Comments(0)高校野球

2012年05月25日

どちらにしようかな?



ということで、こっち!!


やっぱり直前になるまで気が抜けませんなぁ。


この手の嫌がらせは慣れてはいるものの


祈りながら、ビクビクしながら移動してまいりました。


本日は第59回(平成24年度)春季東海地区高校野球大会 1回戦


近大高専−大垣西
静岡−愛産大工


大垣市北公園野球場よりお届けいたします。


なお、長良川球場では


県岐阜商−静清
東邦−海星


以上、2試合が行われます。


本当は東邦の試合も観たかったんですけどね。


球場を掛け持ちすれば観れないことはないけど、ここでおとなしくしておきます。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 10:33Comments(0)LIVE

2012年05月24日

負けない戦いをしていきましょう



「3安打じゃ勝てへんわ!!」


試合終了後、そんな声が聞こえてきました。


いやいやいや…ちょっと待ってください。


徳島は2安打で勝ってますけど?


じゃあ何故そうなったのか?


答えは単純明白でした。それは四死球という名の安打があったからです。


先発の大場投手。3失点で四死球4つ。


四球のあとに根鈴選手にホームラン打たれたり、連続死球からノーヒットで1点取られたりと、四死球が大きな傷口になりました。


スライダーが早く曲がりすぎたり、右打者の外角に大きく外れる球がありました。リリースがバラバラだったのでしょう。これが大場投手を苦しめる結果となりました。


徳島の各打者にも、ちょっとした工夫が感じられました。


大場投手はランナーがいないときは、投球間隔がものすごく速いです。


そこで、次の投球に入る前にタイムをかけたり、アレックス選手なんかはファールの打球でバットが折れた時に、ゆっくり時間をかけて交換しに行ったり、打席を外して深呼吸をしてから打席に入っていたりしていました。


自分の間合いで打席に入ったことが大場投手のリズムを微妙に狂わせたのかもしれません。


打線も3安打と沈黙。たくさん打ってたくさん点取った翌日の試合はなんとやら……というジンクスにものの見事にはまりました。


まぁ今日は徳島の山口投手がよかったですよ。


今日の立ち上がり、スライダーの切れがいいと感じました。これはなかなか打てないだろうと感じました。


奪三振こそ中盤まで内野ゴロが多かったのは低めに球を集めていた証拠です。


何より1四球というのが素晴らしいです。コントロールよかったです。桜井選手に与えた唯一の四球も際どい球でした。


打ち気をそらす山城選手の巧みなリードも冴えていました。山口投手の快投には山城選手のリードありです。


犠牲フライも打ちましたし、山城選手もヒーローインタビューに呼んであげてもよかったんですけどね。


まぁしかし、全く手がつけられないというわけでもありませんでした。


山口投手は前回の高知戦で7回に捕まり、イニング途中で降板しました。魔の7回です。


今日も7回あたりから球威が落ち始めていました。そこを捕らえきれず最後まで投げさせてしまいました。せめて1点でもとっておけばよかったんでしょうけど、完封されたのはちょっとまずいです。

2安打で3点。ヒット数より得点の方が多く、点の取られ方としては最悪でした。


打線が打てなくても負けない方法はあります。さて、明日は中野投手は救世主になれるでしょうか?


高卒新人とはいえ重要なマウンドです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年05月24日

マジック転倒



IL公式戦
レクザムスタジアム

徳 島 020 100 000:3
香 川 000 000 000:0

勝:山口 4勝1敗
敗:大場 4勝1敗

本:
根鈴 3号2ラン/2回

徳島
----------------
得020 100 000:3
安011 000 000:2
四020 200 101:6
----------------
投:山口
捕:山城


香川
----------------
得000 000 000:0
安010 000 110:3
四000 000 100:1
----------------
投:大場(5回2/3)≫後藤(2/3)≫西村(1回2/3)≫酒井(1回)
捕:星野


【二塁打】
神谷(徳)
島袋(香)

【盗塁】
三吉(香)

【犠飛】
山城(徳)

【失策】
大谷龍[1回](徳)

試合時間
2時間30分


まぁそう簡単にはいくまい。


今日は早めの選手交代で育成試合みたいでしたな。


これで、ちょっとは面白くなるかな?


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


2012年05月24日

一気にいっちゃえ!



よそには付き合ってらんねぇや。


もうぶっちぎってええで。


本日はアイランドリーグplus 公式戦


香川オリーブガイナーズ
     VS    
徳島インディゴソックス


レクザムスタジアムよりお届けします。


予告先発

香川:大場
徳島:山口



前期順位表はこちら

順 位 勝 負 分 勝率 差
1香川 16 3 4 .842 −
2愛媛 9 10 2 .474 7.0
3徳島 8 13 1 .381 9.0
4高知 5 17 2 .227 12.5


今日勝つか引き分けで前期優勝マジック10点灯。


あれーっ!!


11って言ったの誰だっけ??


はぁーい!(・o・)ノ


数字に弱いところはさすがでございます。


今日は苦戦すると思うが、一気にいっちゃえ!!


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI


  


Posted by のり at 17:13Comments(0)LIVE

2012年05月23日

やる前から結果は見えていた

今日のヒーローは一体誰なんだ?よう打ちましたなぁ。


みんなありがとう!
今日は本当に感謝します。


IL公式戦
西条市東予運動公園野球場

香 川 013 243 200:15
愛 媛 100 100 002:4


ますくまんのブログでパンツ姿でお尻出してる投手には負けたくなかった。


ただそれだけです。


ますくまんとあろう者がね。


ぼくはガイナーズの選手のおもしろ画像や野球以外の一面の画像を楽しみにしている人です。


だから、くつろいでいる画像を載せることは否定しません。でも、ますくまんブログのあの画像はないです。小林投手は気を抜いてたところを撮られただけかもしれませんが。


元NPBの投手でしょ。他にあんな画像載せてる野球選手がどこにいるんですか?


過去に優勝祝賀会で半ケツになった元読売の投手はいましたけどね。


一部のファンの人には喜んでもらえたかもしれませんが、不快に思ったのはぼくだけでしょうか?


あんなもん、愛媛だけでなく四国の恥ですよ。


チームが今一つ波に乗りきれないのは、こんなところにも原因があると思うんですけどね。


福西さん、そう思いませんか?


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年05月22日

見てる方は気楽なものです


今日のアイランドリーグは高知FD−徳島ISの1試合が行われました。2−1で高知の勝利です。


今日は徳島は大藤投手が先発ということでスカウトの方たちも観に来られていたのでしょうか?


今までの試合や今日の速報版を見た限りで思うことなんですが、アピールしようとしすぎて、基本的なプレーが出来てないようにも思えます。


アピールも大事ですが基本的なことがしっかり出来ていないと印象は悪くなります。


ガイナーズは明日から6連戦です。大事かと言われれば、ぼくはそんな感じはしていません。山場かと言われれば、そうは思いません。


山場はとうに過ぎてるか、再び山場がやってくる、そんな感じです。


この6連戦が大事というのなら、年間80試合すべて大事です。


ちなみに明日の愛媛、明後日の徳島と連勝した場合、香川に前期優勝マジックが点灯します。あえて言っておきます。


なんぼかな?11?
たぶんM11です。


この際はっきり言わせてもらいます。


6連戦中、愛媛とは1試合のみです。仮に明日の試合で負けたとしても、ダメージはそれほど大きくありません。


いい試合をして勝っても、それが長続きしないのが、今の愛媛です。


愛媛は週末に高知と3連戦が組まれています。高知も故障者はいるものの、チームのよくなってきていると感じています。愛媛は苦戦するんじゃないでしょうか。


これは自分の推測ですが、愛媛、徳島よりも高知の方がチームの雰囲気としてはいいんじゃないかなと思ってます。


徳島も投手事情は苦しくて、5連戦はきついはずです。チーム状態も、あまりいいとは思えません。

なので、自分たちのプレーをしっかりやっていれば、大きな連敗はすることはないと思っております。強いて言うなら大事な試合は24日ですかね。


今週中にもマジック点灯の可能性はありますが、ぼくは3勝3敗の5割でもいいかなと思ってます。選手は全部勝つつもりでやると思いますけどね。


愛媛または徳島、どちらかが勢いづいたら、それはその時に考えましょう。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


2012年05月22日

連敗ストップ!!&二刀流

関西学生野球の京都大-関西学院大戦で1-0で京都大が勝ち、リーグ戦の連敗を60でストップさせました。2009年春以来の勝利です。


京大は打線の力を考えると、そんなに点の取れるチームではありません。勝つとしたら、失点を少なくしてロースコアの展開に持ち込むくらいしかありませんでした。


この試合はまさに理想的で素晴らしい試合だったと思います。


田中英祐投手は5安打完封勝利。連敗を止めるとしたら彼しかいないと思っていたので本当に嬉しいです。


田中投手が京大に入学する前から連敗が続いていたということは、これが田中投手にとっても大学初勝利となります。


田中投手には、これを機に白星を1つでも多く積み重ねていってほしいものです。


本当によかったよかった!



東京六大学に目を向けると、明治大-早稲田大の試合では、明大が早大の優勝に待ったをかけました。


5番ファーストでスタメン出場していた岡大海選手が3ランホームラン。しかも有原投手から打ったので、これまた強烈なインパクトであります。


岡選手は本来、投手です。この試合ではファーストからリリーフとしてもマウンドに立ちました。


ここにきて、レフトでスタメンだったり、ファーストでスタメンだったり、ファーストでスタメンだったりと野手としてスタメンで起用されています。


倉敷商では甲子園出場経験があります。投手としては制球難で四球を連発してしまいましたが、当時から打者としての評価が高かった選手でした。


その打力を買われてのスタメン起用なのでしょう。それが見事に当たっています。


投手としても長身から投げおろす速球は140キロ後半を計測します。150キロ超もあります。


できれば投手として、もう一花咲かせてほしいです。楽しみな選手であることは間違いないです。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 00:52Comments(0)大学野球

2012年05月21日

見れました

100年前くらいの自分は一体何をしていたのか全く覚えておりません。


元々ぼくは興味がありませんでした。でも百何年ぶりのことだと聞かされると、一生に1度見れるか見れないかのものだと思い「これは見とかないかん!」と思いました。


とは言っても、次の金環日食は18年後に北海道で見られるみたいですね。


すでに勤務中でしたが、このときばかりはさすがに仕事の手を止めました。失礼ながら「誰も邪魔するなよ!」と心の中で祈っておりました。


雲が多かったけど、そのあたりの時間になると、いい具合に太陽が顔を覗かせていました。


肉眼ではわからないものも専用メガネをかけると、はっきりとかけておりました。


ピーク時には空が暗くなり、肉眼でもわかるくらいでした。


金環日食、見られてよかったです。いいもの見れました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 23:04Comments(0)日記

2012年05月20日

20年目のシーズン


本日、蔵本ではデーゲームで徳島IS−高知FDの試合が行われました。


時を同じくして鳴門のポカリスエットスタジアムでは、ガイナーレ鳥取を迎えて、徳島ヴォルティスがホームゲームを行っていました。


本当ならアイランドリーグの試合もサッカーの試合と時間をずらしてオロナミンC球場でやりたかったところではないでしょうか。


久々のインディゴヴォルティスでもよかったと思います。


サッカーのチケットでアイランドリーグ観戦ができるというイベントがあってもいいかなと。


残念ながら今日は高校野球の試合があり、オロナミンC球場は使用出来ませんでした。広陵高校が来ていたみたいですね。


日曜デーゲームで入場者数が100人台は厳しいなぁ…。


Jリーグは1993年5月15日からスタートし、今年で20年目のシーズンです。


CS放送のJリーグ関連番組で1年目シーズンの開幕戦を振り返るという内容を放送していました。

国立競技場に6万人近くの観客を集めたヴェルデイ−マリノスの試合。マイヤーの記念すべき第1号ゴールは改めてみてもスーパーゴールです。すぐに退団しちゃいましたが…。


スタジアムの周辺住民への騒音問題で使用禁止になったチアホーンの音色も懐かしいです。


当時のカズさんはパーマ当てていて「カズの髪型ダサい」とか言うてたものです。(カズさん、すみません)


今はJ2のヴェルディですが、タレント揃いで本当に強かったです。


鹿島−名古屋はジーコがいきなりハットトリック。カツラのCMにも出演したアルシンドも2ゴール。リネカーは日本に来て度重なる故障に泣かされました。


ガンバ−浦和はたしかハーフタイム中に照明が故障して後半開始が遅れました。1−0でガンバの勝利。この2チームが当時、弱小でお荷物クラブだったなんて今じゃ考えられません。


今はなき横浜フリューゲルス。清水相手に開幕戦勝利。モネールダンス、ありましたなぁ。


広島−市原は広島の勝利。現川崎フロンターレ監督の風間さんがチーム第1号ゴールでした。リティのドリブル、FKもすごかった!


今は地上波ではNHKがたまに試合を放送する程度。当時は民放でも平気で生放送する時代でした。

ぼくもJリーグブームに乗っかった1人で、どれもこれも懐かしい映像ばかりでした。


それから時が経ち、再びぼくにサッカーの面白さを教えてくれたのがファジアーノ岡山というわけであります。


今日はホームで京都と対戦。両チームを通じて最初のシュートがゴールになり岡山が先制するものの逆転負けでした。


先週はヴェルディに勝ちましたが、ホームゲームに関して言えば連敗です。


前回の岐阜戦は9000人を超え、今日は今季最多の11,088人を集めた試合でありました。


せっかくたくさんのお客さんが来てくれているのだから、どんな相手でもホームでは勝たなきゃいけないとつくづく感じてしまいました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI

  


Posted by のり at 23:40Comments(0)サッカー

2012年05月19日

満遍なくを心がけます

試合前の選手紹介では、シモン投手の姿もバレンティン投手の姿もありませんでした。背の高い黒人選手がいない徳島はどうも違和感があります。


ノーヒッターの安里投手も離脱中だし、投手事情の苦しい徳島。そんな中での先発マウンドは岩根投手。


昨年は中継ぎとして大車輪の活躍。防御率0点台で最優秀防御率のタイトルも獲得した、ほぼ無敵の中継ぎエースでした。


岩根投手が先発する試合なんて観たことがなかったので、先発として一体どんな投球をするのか興味ありました。


蓋を開けてみれば4安打で初完投、初完封の素晴らしいピッチングでした。


時おり制球が荒れるなど、めちゃくちゃ調子がいいとは思いませんでしたが、カット気味の球やスライダー等の微妙に変化で的を絞らせなかったように思えました。


他にも注目している選手はいます。吉村旬平選手です。右投げ左打ちの外野手です。


今日は先制の犠牲フライを打ったものの、ノーヒットに終わり、目立った活躍はありませんでした。


昨日の試合では二塁打を含む2安打で盗塁もひとつ決めました。


去年は支配下と練習生の間を行ったり来たりしていたと記憶しております。試合に出場しても目立ったものがなく、印象に残ってない選手でした。


今年も練習生からのスタートでした。今季、ぼくが最初に観たのは4月20日の香川との試合でした。


この試合で吉村選手は第3打席でレフトオーバーの三塁打を放ちました。


翌日の試合でもレフト方向へホームランを放ちました。逆方向に大きいのが打てるのは魅力的なんじゃないかと思いました。


これらが示すように、センターから逆方向の打球が多く、それが彼のバッティングの特徴でもあります。


走塁面でもトップスピードに乗ったときなんかは、かなり速いです。脚力もなかなかのものがあります。


まだ前期半分を終えた時点ですが、今季の香川の好調の要因には西村投手の成長がひとつ挙げられます。


それと同じように、徳島で一番ブレイクしているのが吉村選手です。

  続きを読む
タグ :吉村旬平


2012年05月19日

本日のヒロイン!



IL公式戦
JAバンク徳島スタジアム

高 知 000 000 000:0
徳 島 200 000 00X:2

勝:岩根 1勝1敗
敗:山崎 5敗


高知
----------------
得000 000 000:0
安100 010 011:4
四101 001 000:3
----------------
投:山崎(6回)≫雄晴(1回)≫木幡(1回)
捕:屋宜≫夏山


徳島
----------------
得200 000 00X:2
安301 001 00X:5
四111 001 10X:5
----------------
投:岩根
捕:山城


【三塁打】
関口大(徳)

【二塁打】
大谷龍(徳)

【盗塁】
大谷龍(徳)

【犠飛】
吉村(徳)

試合時間
2時間44分


アレックスーーーっ!!!!


ジャストミートーウォウォウォウォウォーーーッ!!!!

↑高知応援のパクリ


ももちゃん、ナイスです!


キャンパスボーイより面白かったで!


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI